本ブログをご覧いただきありがとうございます!
私の経験を通じて、精神疾患を持つ人の生きるヒントになればと考えています。
どうか、生きてください。
ペットショップの仕事はすごく大変でした。
丁寧に全体を教えてくれることなく、目の前の仕事を散発的に指示がくるだけでした。
業務内容は掃除で最低時給で900円を切ってました。
一日4時間週5回、休憩なし。
毎回汗だくになりました。
しかも社長である70歳のおばあさんがモラハラまくりでした。
「今のご時世仕事があるだけでもありがたいと思いなさい。」
「ここでだめならどこに行ってもだめよ」
など問題発言当たり前でした。
あまりにもキツくて仕事場で倒れたりしました。
体調も崩して休むことも結構ありました。
障害者は多いときは四人ほどいましたが、皆体調を崩してやめていきました。
4ヶ月ほど経ってだいぶ仕事も覚えたので、接客をやらせてほしいと思いましたが、延々と掃除しかさせてもらえませんでした。
そこで気づいたことがあります。
・社長は私利私欲のために動く人で、ペットは社長が金を懐に入れるための道具
・障害者は補助金をもらえて雇える安い労働力で昇進はもとより接客もやらせるつもりはない
・社長は、金を儲けるためには、徹底的にコストダウン。動物やスタッフが苦しんでいても(暑くても寒くてもエアコン入れないなど)関係ない。
と、言うことがわかり、虫酸がだんだんと走るようになりました。
六ヶ月経ったところで、職場で怪我をしました。
病院に通って仕事を10日ほど休みました。
社長に労災の書類を書いてほしいと言うと
「自分で勝手に怪我したから労災でない」と、言われました。
また半年経ったので、有給を申請すると、
「そんな制度うちにはない」と、社長に言い放たれました。
耐えられなくなり労働基準監督署に行きました。
書類で様々なことを申請しました。
もう、酷い労働環境に耐えられなくなり、仕事が終わってからネットを使って就活を始めました。
前回は8ヶ月かかった就活も1ヶ月で決めました。
しかし、71社受けて69社落ちました。
すごく大変でした。
東京の特許調査会社に契約社員で決まりました。
履歴書には持病で16年休んでた旨を書いて、2回の面接で病気のことを聞かれ、統合失調症と答えました。
次の仕事が決まるまで、労働基準監督署に行くのはできるだけ控えてましたが、これで思いっきり揉めれると判断し、労働基準監督署に通いました。
社長やめる書類を出すときのやり取りも録音したりしました。
やはり、有給や労災を出すの出さないので揉めました。
しかし、労働基準監督署を後ろ盾に、録音があると告げると社長も観念したみたいで、有給や労災が全額出ました。
なぜ社長が有給や労災を嫌がるか?
それは、自分の懐に入る金が減るからです。
有給消化してる間に小動物飼養販売管理士の資格も取りました。
そして、キツかったペットショップを7ヶ月でやめました。
秋に入ってから、ちょうど春を迎えてました。
つづく
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