本ブログをご覧いただきありがとうございます!

私の経験を通じて、精神疾患を持つ人の生きるヒントになればと考えています。

どうか、生きてください!


前回記事です。 


 精神病院には抵抗はありませんでした。

母がひどい統合失調症だったので。

受付の人に「ここ精神病院ですよ。風邪とかじゃないですよね?」

私「はい。精神に異常があると思ってきました。」

というやり取りをするくらい普通に見えたのでしょう。


初めての精神科診察室はとても広い部屋だったと覚えています。

先生に家族構成や病気を聞かれ、

先生「遺伝的な統合失調症でしょう」と言われ、薬(眠剤とリスパダールだったと思います)を渡されました。


しかし、納得がいきませんてした。

統合失調症の母を見ているとほとんどキ○ガイに近い状況でした。

そういう症状は私にありません。

大きい本屋で精神病の本を見ると大人のADHD(注意欠如・多動症)がよく当てはまったので、その本を買って読みました。

「注意力が落ちてミスをする」と書いてありました。益々当てはまる気がして、自己判断でADHDだと思いました。


都合が悪いから自己判断。

精神疾患を持つ人がよくやる過ちですね。

医者はすごい経験と大変な努力で知識を得ているのにそれを信じませんでした。

信じていたら悲劇は起きなかったのに。

もし、病名や薬に疑問を感じたら医者とよく話し合うのが大切です。

素人の自己判断は非常に危ないです。


その夜に渡された薬(リスパダールと眠剤)を飲んで寝ました。

初めての眠剤は効きすぎて、次の朝会社を初めて遅刻しました。


続く。


私の統合失調症遍歴のまとめです。 


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↓汚部屋が片付いて機能的な部屋にする本(マンガ)