この記事を書いて、思い出したことがある。
数年前、血球貪食症候群とお医者さんに診断されたことがあった。
お医者さんからは、仕事は休んで、絶対安静と言われた。
だけど、わたし、どうしても仕事がしたかったんだよね。
私：「仕事がやりたいです。」
お医者さん：「何かあっても知らないですよ。」
私：「わたしの感覚が死なないって言ってます。」
今考えると、自分でも無茶苦茶言ってるって思うんだけど、
お医者さんの言うことよりも、自分の感じたことを信じて仕事をした。
その時ね、思ったんだ。
仮に最後になったとしても、大丈夫、構わない。
それでもやりたいと思える講座という仕事に
出会えたことに、とても感謝が溢れた。
わたしの人生とっても幸せだった、ありがとうって。
そんな生き方ができてよかったって。
もちろん怖さがなかったかといったら、嘘になる。
たくさんの想いがいっぱい湧き出てきた。
だけど、絶対に死なない。（私の感覚がそう言っている。）
そんな想いがあったから、元旦那と親にその想いを伝えまくって、
幾つかの約束を得て、いけることになった。
この時初めての反抗期だったんじゃないかって思う。
だけど、自分の意見だけを突っ張って押し通すことは
わたしはしたくなかったので、ちゃんと折り合いをつけて、
みんなが納得するまで話はした。
（ここで納得してもらえなかったら、行かない選択をした可能性もあるから
いろいろなことに感謝してます。）
あなたの意見は採用できません
それが、お医者さんであっても
それでも、わたしはわたしの感じたことを大事にします
だけど、そこまで言うのには、理由があります。
想いが届いた後、再び病院に行って検査をしたら、
数値が元に戻っていた。
お医者さんが「あれはなんだったんだろう？」
って不思議がっていたくらいだった。
講座も無事何事もなく開催できた。
そんな経験があって、前回の記事だった。
夜の一夜城もステキ。一夜城：死んだ後の願い。
あの当時は、病気を宣告されても、既にあるものに
自然に感謝していたのに、今回は、まだ生きたい！って
思っている私がいる。
なんでかな？ふと疑問を感じた。
自分の感覚から湧き出てきたからもある。
だけど、その時思った。
大切な人やことが増えると（厳密に言えば、守りたいものや想いが増えると）
人は生きたい想いが増すんだなぁ。
それは、想いも増えるからだなぁ。
そして、そのために、まだできることがいっぱいあることもわかっているからだ。
でもだからこそ、自分だけじゃない、大好きな人たちも
お互いがしあわせであり続ける毎日をたくさん送るって
この時再び決めた。
そして、昨年３月におばあちゃんが亡くなって、
肉体は眠っている
だけど、魂はそこにあるのを感じた。
見えなくても、魂はそこにあって、存在していることを感じた。
これは今までも何度も感じてたことだった。
だけどその時、新しく感じたこともあって、肉体を使って、
一緒に何かをすることは、この瞬間できないことに涙が溢れ、
肉体があって、できることもある、
今まで目に見えないものばかりを大事にしていたけれど、
目に見えるものを通して、伝えられること、できることがあることに
この時気付き、わたしは今年は両方を大事にする！って
おばあちゃんの前で誓ってきた。
（おばあちゃんの記事は、また改めて書きたい。）
ここまで書いて、読んでくれる人のことを考えた時、
壮大すぎるテーマなだけに、言葉足らずの部分もあるから
一瞬書くか迷った。
だけど、良いか悪いかじゃなくて
記事を通して、読んで何を感じたのか？
これからの人生をどう生きていきたいのか？
「死」ではなく、「良い悪い」ではなく
自分を主語にした質問を、自分にして、感じて、
その想いを大事にしてもらいたいなって想い
書くことにした。
自分が感じたこと・自分の想いの中に全てあるのだよ。
源泉が湧いた。
あふれるほどの感謝の涙が出てきた。
自分の心が喜んだ。心地よく感じている。
愛を感じて暖かくなった。
それがあなたの中の真実。
だから大切にしてほしい。
わたしもこれから更に大切にして生きていきます。
何か感じたことがあったら、あなたの想いも
シェアしてもらえたら嬉しいな♡
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