スーダンで起きていることについて、誰かが真実を言わないといけません。まず、大前提として... この投稿をInstagramで見る スーダンで起きていることについて、誰かが真実を言わないといけません。 まず、大前提として「国家元首に逮捕状がでた国」は全てアフリカの国です。この時点で「何かがオカシイ」と思ってください。 スーダンのバシル前大統領も国連から逮捕状が出ていました。しかし、彼よりもひどい指導者はヨーロッパにもいますが、彼らに国連は逮捕状を出していません。 そして、バシル大統領は平和的に辞任しました。軍部もバシル大統領に引退を勧告はしましたが、民衆に発砲する動機はありません。 今回の「民衆の抗議」にはむしろ、アラブの春の時のリビアを連想します。 リビアもアフリカの国で、欧米の支援を受けた「自称民主派」が「平和的な」デモを行い、それに弾圧したとして最高指導者のカダフィ氏に逮捕状がでました。 しかし、カダフィ政権は実はとても弱者にやさしい政権で、カダフィ政権崩壊後のリビアは未だに解決しない大混乱と内戦に陥っています。 アニマルライツセンター学生部の仲間である奥山さんがスーダンの現状を積極的に配信されていますが、あえて否定的なコメントをしたのは、奥山さんやそのフォロワーの方は私のコメントで真実を理解するだけのリテラシーのある方だからです。 私のフォロワーの皆様も理解してくださると思います。今のスーダンは、昔のリビアです。 Tomoki Hinoさん(@tomokihino)がシェアした投稿 - 2019年Jun月19日am2時29分PDT