どうなる都知事選! いや!どうにもならない・・・ | 同床異夢

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 現職の小池知事か蓮舫か?が世間で話題になっているが、私に言わせればどちらもアウトだ。

 

(6月16日 産経新聞)

 

「でも、誰か選ばないといけないから、蓮舫よりは小池の方がいくらか

マシだと思う」「蓮舫に勝たれては困るので、小池に入れるしかない」

 

 私の東京に住む知りあいは、数名がこのような発言している。

その知人達は今まで小池の都政を批判していたのに、なぜ小池にいれるのか私は不思議だったが

「とにかく蓮舫だけは駄目だ!」

という思いがかなり強いようだ。

 

 

また、ある人は
田母神さんがいる」
と言う人もいる。

「他の候補に比べて一番まとも」

というのが、その理由だそうだが、果たしてそうなのか?

 

これも私に言わせれば、小池、蓮舫と田母神氏も同じ穴の狢である。

それは、3人とも嘘つきということである。

 

小池は学歴詐称で都民を欺き、未だに納得のいく説明をしていない。

また、「満員電車ゼロ」とか「電柱をゼロ」とか「介護離職ゼロ」と言っていたが、これらウソだったことは明かだ。

普通ならこんな人、信用出来るのか、常識をもってすれば

 

蓮舫は二重国籍問題が解消しておらず、外国籍を持っているかもしれないのに、そこが曖昧になっている。事前選挙活動も行っており、平気でルールを破る人が都知事に立候補するなどと、日本人の社会常識で考えれば、あり得ないのに、それを許容している都民は大丈夫なのだろうか?

 

田母神に至っては前科持ちである。支援者が出したお金を何千万円も、私的流用した疑いが持たれていて、その説明は未だにない。

本人は、「モウ記録が残っていないのに、どうなったかわからない」と言っている。その額は5千万円以上ある。

 

自民党の裏金問題で、数百万円で除籍された人もいるし、世間はその自民党議員を批判しまくったが、なぜ、田母神の使途不明金については批判しないのだろうか?

 

公職選挙法違反で前科がついたのは、別件の数百万円を仲間に配ったという話である。それも、「二度と政治の世界に入らない」という条件で、執行猶予がついたのに、今回立候補するとは、全く信用出来ない。

 

保守的なことを言って保守陣営を騙し、また、お金集めにせいをだすのではないかと、私は疑ってしまう。

もし、彼が会社経営をしていたなら、取引をする会社はいないだろう。

ビジネスの世界であれば常識である。

 

こういうことで、全員嘘つきであることが共通している。

こんな都知事選はやっても意味はないだろうし、都民だけでなく、国民も不幸になるといえる。

 

「多数が正解」という民主主義は間違いであることに気付かないと

この問題が解決することはないだろう。

 
 
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