ウクライナ軍は既に壊滅している | 同床異夢

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 日本のメディアは一斉に、「これからウクライナ軍の反転攻勢だ」

と言っているが、それは眉唾で聞いた方がよい。

 

ハンガリーの首相は

「ウクライナは戦争に勝てない」と主張する。

 

(5月24日 ブルームバーグニュース)

 

「プーチン寄りの宣伝工作発言だ!」

と言う人もいるが、ではバイデン政権側から発信されるニュースは

宣伝工作でないと言い切れるのだろうか?

そして、ハンガリー首相の発言を日本のメディアはなぜ無視するのだろうか?

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 日本に百害あって一利無しのワクチンを大量に投与させた国の首相を、なぜそんなに信用するのか私には疑問である。

アメリカ議会でも意見が二分しているのに、バイデン政権側のニュース

報道しか日本のメディアは取り上げないのは、なぜなのか?

 

(ハンガリー オルバン首相)

 

それに、このハンガリー首相の発言は、岸田首相より遙かに人間的だ。

なぜなら、オルバン首相は・・・

「(ロシアに侵略されたことは)感情的には悲劇だ。われわれ全員の心はウクライナ人とともにある。だが、人命を救うことが責務である政治家として、自分は発言している。この戦争に勝利できる見込みはない」

 

つまり、ウクライナ国民を守る為に停戦を呼びかけているのだ。

しかし、普段から反戦平和を唱えている日本の首相は、自衛隊車輌を

100台規模と戦闘食3万食分を提供した。

(5月22日 読売新聞)

 

(自衛隊車輌引き渡し式 武器輸出三原則はこの時は無視されるらしい)

 

岸田首相は、ウクライナに対して「死ぬまで戦え」と言っているに等しい。本来、当事国でもない国が、どちらかに加勢するのは異常なのだ。

 

 元陸自の矢野陸将は、ロシア軍とウクライナ軍の損耗率を1:8と

指摘されている。これは、衛星画像など戦地の分析から出た数字だと言われている。つまり、ロシア兵一人斃れている間に、ウクライナ兵は8人倒れている。

  

(元陸上自衛隊 小平学校副校長 矢野 義昭)

 

今ウクライナで戦っているのは、NATOに加盟しているポーランド軍やベルギー軍の兵隊とイギリスが用立てた傭兵一万人と、アメリカ軍も武器の指導ということで、かなりの人が現地に行っているとのこと、かつてのシナ事変時の「フライングタイガース」と同じである。

(シナ事変で既に日本と戦火を交えていた米軍の航空隊)

 

もし、アメリカが真剣にウクライナのことを考えているのなら、米軍を

派遣して朝鮮戦争のようにウクライナの独立を勝ち取るだろう。

しかし、それはしないで、武器の供与だけを行っている。

 

しかも、それは無料で提供しているわけではなく、彼らは後からきっちり

回収する。(日本はどうするのかわからないが・・・)

このように、「正義」を装い化石燃料から武器販売のビジネスの為に

多くのウクライナ国民が犠牲になっている。

 

そして、岸田首相もそれに加勢しているのだ。

私は同じ日本人だと思われたくないが、これで岸田首相の支持率が上がったというのだから、平和を希求する日本国民というのも嘘っぱちであることがはっきりわかった。

 

他国の人達は日本のことをそんな風に見ていると理解すべきだ。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

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