(1月13日 中央日報)
ついに韓国大統領が自国開発で核兵器保有をほのめかした。
日本ではあまり報道されていないが、アメリカはこの発言に敏感に反応している。
《韓国大統領 尹錫悦(ユン・ソンニョル)》
米国防総省の報道官は・・・
「米国の政策は依然として朝鮮半島の完全な非核化に焦点が置かれている。我々は域内の同盟である韓国および日本と安保・安定を守り、北朝鮮のような国からの攻撃を遮断するために協力している」
この発言に信憑性があるだろうか?
信憑性云々より、この発言の本音は韓国が独自核武装することに対して
否定している。
ロシアのウクライナ侵攻で、日本人は今こそ真剣に国防を考えなければ
ならない時が来ている。
本来であれば、アメリカが他国に向かって『核を持ったらあかん』などと言う資格はないはずだが、それに疑問を持たない人が多すぎる。
また、アメリカが守らないことはウクライナ侵攻でよくわかった。
日本の政治家も「アメリカが『うん』と言わない限り核武装なんて出来ない」などと言う人がいるが、アメリカが『うん』なんて言うはずがないし、なぜアメリカにお伺いを立てる必要があるのだろうか?
アメリカは、日本が平和ボケして軍事産業を衰退させて、アメリカに泣きつくような体制にしておくのが彼らの利益だから、日本に核武装をさせる事はない。
私は、アメリカ批判をしたいのではなく、日本のお花畑政治をなんとかする必要があると強く思っているからだ。
こういうことを書くと、すぐに「では、あんたが政治家になればよい」
と超短絡的な人が言うが、それは答えになっていない。
そんなお花畑政治が大好きな政治家を選んでいるのは、我々有権者である。だから、有権者がお花畑から脱却しないと、どうにもならないのだ。
そういうことで、こういう場で私は主張している。
「仲間内で吠えていても仕方がない」
という人もいるが、それにも反論したい。
では、仲間は皆お花畑政治から脱却しているのか?
仲間というのは家族や身内も含むと私は考えているが、その人達を説得出来ているのか?と問いたい。
その仲間内全員が日本の危機を共有しているのだろうか?
「韓国の核兵器なんて、どうせろくな物は作れない」
と言う人もいる。
そういう問題ではない。
大統領がその発言するということが大事なのだ。
私は韓国大統領のファンでもなんでもないが日本の政治家、例えば
岸田首相と比べた時に、「核議論などしない」というリーダーと
どちらが頼りになるだろうか?
北朝鮮だって核開発して弾頭ロケットまで開発しているのだから、韓国に出来ないはずはない。仮に、それが不良品という可能性があったとしても
「日本に向けて撃つぞ」と言われた時に「撃てるものなら撃ってみろ」
と言えるのだろうか?
日本の政治家に「日本も国民を守る為に核武装が必要」と言う政治家が
いればまだ救いもあるが、誰も言わない。
その点、韓国大統領の方がまともだといえる。
韓国も北朝鮮がこれだけミサイルを撃ちまくったら、自国の安全がやばいと思うのが普通である。
そう思わない、日本の方が異常なのだ。
「核兵器議論はタブー」などと悠長なことを言っている時代はとっくに
過ぎている。どの国も、なんとかして核武装することを考えている。
なぜなら、それが自国が生き残る方法だからだ。
それをしないと、ウクライナのように戦場になるからだ。
言い方を変えると、世界の首脳達はそれをしないと生き残れないと
思っている。つまり、日本の岸田首相のような考え方では、生き残れないということだ。
(お花畑代表の首相)
私の生きている間は、日本は存続出来るかもしれない。
しかし、現在の10代、20代の日本人は中国の属国になっている日本で
暮らす羽目になるかもしれない。
そして、その原因は現在の大人達が、自分の今の生活の事だけにしか興味がなかったからということだ。
ご先祖達もここまでお花畑で他力本願な人達はいなかっただろう。
民主主義の有権者というのは、本来、国に対して責任を負うものなの
だが、それを先送りして責任回避したツケが今出てきている。
本当にこのままでよいのか、立ち止まって考えませんか?
最後までお読み下さりありがとうございました。
面白くない内容でしたが、とても重要なことで、これを乗り越えるしか
日本の未来はないと私は確信しています。