香港に迫る危機 | 同床異夢

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 9月11日「一帯一路サミット」が香港で開催される予定だ.。

 

※「一帯一路」は中国共産党主導のシルクロード経済圏構想。

日本にもラブコール送っていたが、日本政府は「一帯一路」に乗らなかった。

 

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中国の文化では面子を潰されるのを最も嫌う。

もし、このままデモ活動が続けば、9・11にサミットは出来なくなる。

それは、つまり習近平の面子がつぶれることになる。

 

        (2017年に行われた一帯一路参加国によるサミット)

 

 習近平としては、それだけは避けたいはずだ。

では、どうやってデモの鎮圧するのだろうか?

 

 香港では8月末や9月11日に大規模デモが予定されているらしいので、

9月11日までに、中国共産党が何かやらかすことは十分考えられる。

 

既にデモ隊の中に、中国共産党のスパイが紛れ込み警察に向かって暴力活動を行い、

「デモ隊が暴徒と化している。」

などと言って、催涙弾やゴム弾を使う口実を作っている。

 

そして、そのゴム弾も顔や目を狙って撃っている。

とても、酷いやり方だ。

(多くの一般デモ参加者の目にゴム弾が命中している。偶然とは思えない)

 

デモ隊からは、「目を狙うな!」というプラカードが掲げられていることから

警察はわざと目を狙っていると思われる。

 

恐らく、体に当てても効果が薄いと考えているのだろう。

この考え方こそ、中国共産党は人命を軽視している証拠といえる。

昔からシナ文化は、残虐な行為を人に見せるのを好む所がある。

このシナ文化の考え方の先にあるものは、虐殺であると容易に想像できる。

そうならないことを祈るが・・・

 

では、どうやってゴム弾から実弾に変えていくのだろうか?

考えられることは・・・

 

      (目にゴム弾が命中し倒れる女性)

 

 デモ隊に紛れ込んだスパイが、警察官を殺害する。

自作自演だか、彼らは味方を殺したりしてもなんとも思わない。

 

一番効率的なやり方は、行政長官キャリー・ラムの命を狙うかもしれない。

行政長官が死ねば、

 

「これは完全にテロだ!」

 

と言って大規模な鎮圧をすることができる。

そうなれば、天安門事件の再来となるかもしれない。

 

「世界が見ているから、習近平もそこまでしないだろう」

 

と思われるかもしれないが、中国人の本質を

日本人はもっと勉強すべきだと思う。

冒頭にも書いたとおり、彼らが怖れるのは面子を潰されることである。

 

それを回避する為には、アメリカやイギリスが批難しているのも無視して

実力行使するかもしれない。

 

 

 

 東京の明治神宮に中国人らしき人達が、おかしな絵馬を供えたそうだ。

その内容が酷い。

 

     (ツイッターより)

 

神をも怖れぬ大胆さと、この言葉の暴力性。

私なら、こんな人達とあまり付き合いたくない。

しかし、日本のすぐ近くにある国なので、関わりを持たないようにすることも出来ない。

 

香港の人達も、「自分たちの居場所は香港しかない」

と思っているから、命をかけて戦っている。

 

どなたかが、

「彼らは、中国に観光などの利権を持って行かれるのに抗議してデモしている」

などと言っているが、それは大間違いだ。

近年の日本人の価値観が拝金主義的になっている証拠でもある。

 

彼らは、自由と民主の為に中国共産党の圧政と戦っているのだ。

日本人は、今ある日本の恵まれすぎている環境が当たり前だと思っている。

だから、英霊をはじめとする先祖に感謝もしない。

香港での出来事が、未来の日本の姿でもあるのに・・・

 

例えば香港では、2020年からインターネットなどの情報ツールが

制限されたり、個人の思想を監視される法律が中国共産党によって

成立する予定になっている。

その名も

「社会信用システム」(平成31年 3月10日アゴラより)

 

「社会信用システム」とは名ばかりで中身は

「社会監視強化システム」といえる。

中国共産党のIT技術が光のスピードで進歩したのは、人民を監視するために

もの凄い投資したからだ。

 

彼らは、人民の為にIT革命をしてわけではなく、人民を監視コントロールする為に

IT技術を最大限利用しようとしているのだ。

 

そういう所に全く危機感がない日本人が「ペイペイ」や「アリペイ」などに、

いとも簡単に加入してしまう。

 

香港の人達は、そういう監視社会は嫌だから反発しているのだ。

言論の自由や表現の自由が著しく制限される社会。

自分たちが選んだ政治家ではなくて、中国共産党の政治家が政治を行う。

こういう社会に「NO!」といっているのだ。

 

世の中お金より大事なものが沢山ある。

最近の日本人はそれがわからなくなっている。

特に政治家・・・

少しは香港の若者を見習えと言いたい。

 

そして、政府が言えないのなら、政治家が

「香港の若者を支持する」

くらいのことを言ってもらいたい。

 

中国共産党に阿る議員ばかりで、本当に情けない。

議員だけでなく、大人達も同じだ。

きっと先人達なら、香港の若者を支持しただろうし、協力もしただろう。

 

 そして、本来であるなら日本政府は国民を守るためにそれなりの、

物理的な防衛と法的な防御策の構築急がなければならない。

 

が、しかし・・・日本がやっていることは

「インバウンド」

といって大量に中国人を迎え入れている。

少しは、危機感を持ってもらいたい。

そして銭儲けにしか興味がない卑しさを恥じるべきだ。

 

香港の人達の無事を祈りたい。

そして、中国共産党に屈しないその精神を応援したい。

なんとか、よい方向に行けばよいが・・・

 

武士の魂が残っている日本人は、香港の若者を応援しよう。

8月29日 東京渋谷ハチ公前広場で、街頭宣伝活動が行われます。

 

香港に自由を!アジアに自由を!中国の侵略と人権弾圧を許さない!

連帯国民行動(8/29)

http://www.ch-sakura.jp/events.html

日本政府が香港の若者を支持しないのなら、日本国民が支持しよう。

お近くの方は渋谷にどうぞ。

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

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