2019年12月18日
本日、なつてぃ家ゆきち君（ゆっきー）が
午前11：30に旅立ちました。
7歳と４ヶ月…
若い…本当に若い年齢です。
ゆっきー…
なつてぃさんが
インスタでアップした訃報に対して
フォローワーからのお悔やみコメントは
１００件以上
なぜゆっきーはそんなに愛されるか？
【免疫介在性溶血性貧血】
自らの血液を異物と認識し、
自らの血液を異物と認識し、
攻撃するので貧血が起こるという病気
ゆっきーの命を奪った【溶血性貧血】で
3頭からの輸血を受けた形となったが
ゆっきーはそれまで供血犬として
他県へ飛び回り、助ける側にいたコーギー。
実際、その供血で助かったワンコもいる。
現在もそのワンコは元気に生きている。
飼い主のマミーは救命救急看護士。
助かる命は助けたい！
という信念を常に持っている
ホンマモンの看護士なのだ。
そして、その信念は娘なつてぃさんにも
ちゃんと植え付けられている。
その経緯を知っているフォローワーさんや
仲間たちは今回の残酷で悲しい現実に
心をとても…とても傷めている。
ゆっきーが何かしましたか？
神様…
この子は本当に優しくイイ子なのですよ…
ゆっきーの犬生は確かに
短かったかもしれませんが
家族にモノ凄い愛され
仲間に愛され
そして濃密な犬生であった。
コギ運動部で毎月、毎月、毎月
どこかに出掛けていた。
なかなかイイ歳のオッサン、オバサン達が
唯一、子供になり、コギっちとハシャグ時間。
お互い全く気を使わなくて良いので
16頭すべて自分の子のように接した。
コギ達も皆、仲間意識があるので
いや、親友意識…
もしかしたら家族と思ってるかもしれない…
遠くから親友の声が
ちょっとでも聞こえてきたら
まーーーハシャグ、ハシャグ。
ドッグランでは全員、門番になるねー
ギッシリ一列に…。
ゆっきーは本当に可愛かった
可愛くて可愛くて私はいつも
「ゆっきー
ゆっきー
」
ゆっきー」と呼んでた…
けっしてボール遊びには参加しなかったが
私が疲れて休んでいる時
必ず顔をうずめに来てくれた…
いつも癒してくれた…
きっとそう感じる人は多いだろう。
ゆっきーが私達に教えてくれたこと。
今まで自分のワンコの血液型など
きっと誰もが考えたこともなかっただろう。
犬の貧血系の病気には輸血がなければ
数日で亡くなる可能性が高い。
しかし、その輸血には犬の複雑な血液型が
一致するかどうかが難しい…
ステップ①血液型検査できる病院で調べる。
ステップ②血液型が合ったら
クロスマッチテストで適合するか調べる。
ここまでしてやっと貧血のワンコに供血できる。
供血に関しては中型犬はまだイイのかもしれない。
小型犬で貧血が発症した場合、SNSの友達もすべて
小型犬である場合が多いため、呼びかけても
供血する条件（体重など）に
満たないので本当に困る。
大型犬の場合、血の量も多く
輸血しなければならない為
さらに多くの供血犬を探さねばならない。
ゆっきーの闘病生活を色んな方がリブログ、
記事にしていただいたおかげで
犬の輸血とは？供血とは？犬の血液型とは？
改めて皆様に考えてもらい、そして
かなり多くの方が
「愛犬の血液型検査に行ったよ」
「今度行ってみようと思ってます」
というお言葉を色んなところで聞きました。
本当に私はゆっきーの影響力の凄さがわかりました。
ゆっきー…
キミは凄いっ!!
カワイイし凄いっ!!
でも…
淋しい…
もう2度とゆっきーの笑顔が見れないと
思うと淋しさで押しつぶされそう…
本当はなつてぃ家を励まし元気つけたいが
私の気持ちが追いついていない…
もちろん人間だけでなく
なつてぃ家コギっちも淋しいよね…
いつも１セットで一緒にいた
仲良し兄ちゃんズ⤴
なんか２頭になって
凄く違和感あり…
とても淋しそう…
まりちゃんはゆきち兄ちゃんを
追いかけ回してたが
それはゆっきーが大好きなんだよね
最後の見送る時、本当に淋しそうな顔を
してました。
まりちゃんは頭が人間に近いくらい
イイので、ゆっきーがいなくなったことを
理解している顔だ…
でも…
ゆっきー…キミは本当に幸せ者だよ！
こんなに悲しんでくれる人、
コギっちがいるのは偉大だ！
私がつくるゆっきーラストムービー
ゆきち物語
またいつか絶対に遊ぼうなー
ゆっきーーーーー
それまで麻呂くん含む虹色組で
遊ぶだよぉ～
