先日金魚の甕の清掃をしたんですが

 

大きな甕のから小さな鉢へ一時お引越し中。

 

ところが先日、1匹の金魚が横向きになっていて…

 

これはヤバい驚きと思って慌てて対策あせる

 

 

水は大きな甕からそのまま持ってきた水なので

 

水が原因ではないと思ったんですが

 

次第に水の緑色が濃くなっているようだったので

 

水を替えることにしました。

 

 

といっても水道水+カルキ抜きも安全ではないので

 

メダカ鉢に引っ越すことにしました。

 

 

実は1匹になっていたメダカも

 

いつの間にか姿を消しておりまして…うさぎ汗

 

只今メダカ鉢には石巻貝としじみだけ。

 

なので、ちょちょっと水合わせしたら

 

金魚をメダカ鉢へお引越ししました。

 

 

ところが、金魚の水があまりにも汚くて

 

メダカ鉢の水まで緑色になってしまいましてガーン

 

これはろ過が必要だと思いすぐに作成しました。

 

 

昨年メダカのろ過に使っていポンプを使用します。

 

 

ソーラーなのでコンセント不要です。

 

 

実は金魚のために新たにろ過装置を作る予定で

 

既にろ材は準備していました。

 

唯一ろ材を入れる容器がまだ届いていなくて…。

 

仕方ないので手持ちの物を代用しました。

 

 

本当はこちらのゴミ箱を使用するはずでしたが

 

在庫がなく、オンラインで注文して到着待ちでした。

 

 

こちらは水切りになっているので

 

水を取り込むチューブの設置と材を入れるだけ。

 

この排水ノズルからろ過した水が流れ出る仕組み。

 

のはずでした。

 

 

間に合わなかったので、こちらのゴミ箱に

はんだごてで溶かして穴をあけました。

 

ホールソーで開けてもいいと思います。

 

 

まず上にチューブを入れる穴。

大きすぎたらグルーガンでどうにかしようという

 

適当なプランで開けています。

 

が、なんとピッタリキラキラ

 

 

次に底に穴を開けます。

 

穴が小さすぎ、少なすぎだと水を排水しきれず

 

オーバーフローしちゃうので適度な穴を開けます。

 

 

次に容器にろ材を入れます。

 

上から物理ろ材、生物ろ材、化学ろ材。

 

物理ろ材でごみなどを濾して

 

生物ろ材でバクテリアの力を借りて

 

アンモニアなどを

 

最後に化学ろ材で汚れや悪臭を吸収する

 

といった基本的なろ過を作ります。

 

 

まず底に入れるのは化学ろ材。

 

使用したのは100均で購入した活性炭とゼオライト。

 

後のことを考えて、それぞれをネットに入れました。

 

底に敷き詰めて、次を入れます。

 

 

 

 

 

 

次は最も重要な生物ろ材。

 

多孔質な素材でできたボール状、リング状のやつ。

 

 

これがバクテリアの住処になります。

 

そしてこのバクテリアが良い仕事をして

 

いろいろ分解してくれるということです。

 

但し、このバクテリアは水流がないと死んじゃうガーン

 

私が作ろうとしているろ過装置はソーラー、

 

つまり太陽の光があるときだけの稼働。

 

曇ったらバクテリアが死んじゃうショック

 

なので、一番大事な生物ろ過をすっ飛ばします。

 

あわよくば、な感じで牡蠣殻を入れておきます。

 

 

牡蠣殻も多孔質でバクテリアの住処に

 

なるということでしたので。

 

牡蠣殻はphを下げるのにも効果的ということですし。

 

100均でみつけた焼成軽石も入れておきました。

これも多孔質でろ過能力が高いらしいです。

 

 

最後に物理ろ材ということで

 

よくあるウールマットです。

 

 

 

ウールマットの上にハイドロボールを敷き詰めました。

ろ過装置にミニ苔庭でも作ろうと思ってニヤリ

 

 

それぞれしっかり水洗いしてネットに入れました。

 

ハイドロボールだけネットに入れていません。

 

 

その辺にちょうどいいのがあったので

 

ろ過装置置き場も完成しました。

これも100均でした。

スライドで幅の調整ができるのでjust fit乙女のトキメキ

 

 

早速スイッチON!

うん、ちゃんと出たし、下からも水出てる。

 

ポンプのとこはもうちょっとちゃんとしますあせる

チューブとか見えてるし、

 

長すぎるし…。

 

 

あとは様子をみながら改良します。

 

 

早速改良ポイント発見!

これ、ここからチョロチョロ出るのを

 

全体的に水が落ちるように改良しました。

 

ゴミ箱の反対側にも穴を開けて

 

チューブの先は穴をふさぎました。

グルーガンが見当たらなかったので

 

ジェルネイルで固めましたグッド!ニヤリキラキラ

 

水中のポンプは石で隠して。

 

100均すだれで隠しました。

 

なんと瀕死の金魚が元気になりました~爆笑乙女のトキメキ

 

水はまだ濁っていますが

 

濁りが改善されないようであれば

 

またろ過装置を改良して生物ろ過材を使ってみます。

 

 

あと、いなくなったメダカの謎が判明しました。

 

恐らく、あの時と同じです。

 

 

そう、ヤゴ!

 

メダカ鉢の中にヤゴの亡骸を発見しました。

 

恐らくこいつに最後の1匹もやられたんだえーん

 

 

それにしても、この頃はメダカ鉢も金魚の甕も

 

綺麗だな~…凝視