おはようございます
【糟屋郡志免町の整骨院ひのひかり整骨院】です
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皆さま台風情報はしっかりチェックされてますか?!
交通機関の乱れも予想されますので
無駄な外出は控えお怪我のないようにお過ごしください
では今日はかかとの痛み
有痛性踵パッド
(有痛性踵部脂肪褥)について
聞きなれない名前ですが…
かかとに生じる疾患・痛みになります
どんなものかというと
本来クッションの役割をする
踵骨パッド➡脂肪体に炎症がおこって痛みが生じている状態
要は、かかとの下にある脂肪のクッションが壊れてしまって衝撃に耐えられない状態だよ~と言う事です。。
特に、中高年代の方に多くみられ症状としてはこのような特徴が👇
体重が乗った時かかとに痛みがある
特に硬い床の上を歩くと強く痛む
はだしで歩いたら痛みが出る
かかとの全体に圧痛がある
かかとの骨の下の方を抑えると痛い
長距離を走るとかかとの下の方が痛くなる
硬い靴を履くと痛い など
赤文字の部分は
現在当院で治療中の患者様の症状です
ちなみに赤●の部分が
痛いのが今回のパターンです
また青〇の部分は
以前にも紹介したことのある
足底筋膜炎・腱膜炎で痛みの出やすい箇所です
症状自体は少し似ているので要注意
全くの別物ですので。。。
★またこれにとても似た症状・場所で
骨棘(かかとに骨のとげ)ができてしまう痛みもあります。
この場合の見分け方としては、
・かかと全体なのか
・ピンポイントの痛み なのかといった違いが
しかしどちらの場合でも基本は心配ご無用
これらの痛みは保存療法=手術などなしでOKです
(骨棘の場合はとても重症化すると病院でないと対応できない場合もありますが基本は手術までいく例は少ないと思います)
ちょっとそれましたが
有痛性踵パッドであれば踵の脂肪体が本来通り
クッションの役目が果たせるようになれば良くなります
多少時間がかかるケースもありますが
当院では、なぜ?!かかとへそこまで負担がかかってしまったのか判断し
足だけでなく体全体バランスの異常があればそこもしっかり改善していきます
と同時に、いくつかのテープを使ってテーピングも行います
壊れてしまって変形しているかかとの脂肪を集めて
クッションを再構築しているというイメージです・・・ちょっと難しい表現ですいません
また、テープはご自身では難しいので
その方にあったサポーターのご提案などもしっかりさせていただきます
サポーターも買ったはいいが・・・では意味なしですからね
あとは、こういったときの
歩き方の指導までしっかりおこないますよ
痛みや違和感がある方は
歩き方がおかしくなってしまう前に診てもらうようにされてくださいね
おかしな歩き方を長期間続けていると・・・他の部分に影響でますからね
では今日はこのへんで
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