あおい子、小学2年生

いちご、1歳児クラス

私、アラフォー

 

日々のことを

つらつら書いています。

 

 

前回の話↓↓↓

 

 

 

最初から読む↓↓↓

 

 

 

 

 

りんごちゃんとのいろいろ その② 

 

 

私は断捨離が得意である。

 

 

洋服でも鞄でも

ときめかなくなったら

ありがとう、と言って

容赦なく捨てられる。

 

 

ある日も私は

断捨離をしていた。

 

 

その途中のゴミ袋を見て

 

「いらないならちょうだい」

 

とりんごちゃんは言ってきた。

 

 

まぁ捨てようと思ってたものだし

お好きにどうぞと

あげることにした。

 

 

それからというもの、

 

「服捨てる時は

 一旦連絡ちょうだい」

 

と言われるようになった。

 

 

私も別に

いらなくなったけど

もらってくれて

そちらで活用してもらえるなら

捨てるよりなんだか素敵だ

と思って

律儀に連絡していた。

 

 

連絡しなくても

毎週遊びに来てるから

その時に声かけたりね。

 

 

 

 

 

 

でもある日気づいた。

 

 

私が着ていた服を

りんごちゃんが着ているところを

見たことがない。

 

 

使わないから

サイズアウトしたからと

あげた子ども服を

子りんごちゃん達が

着ているところも

見たことがない。

 

 

 

 

 

 

どうやら私からもらった物を

メルカリで売って

お金に換えていたっぽい。

 

 

これはあくまで

私の推測で事実かどうかは

確認できていないけれども

(確認するのもなんかこわい)

 

 

でもほぼ確実な推測。

 

 

 

 

 

 

なんかさ、

いらない物だったしさ、

捨てるとこだったんだから

もらった人がどうしようと

その人の勝手なんだけどさ、

 

 

売られて

お金に換えられてた

ってなると

なんかショックだった。

 

 

なんかいいように

使われているというか。

 

 

こっそりやられていたことに

いやらしさを感じちゃって。

 

 

私が物に対して持っていた

感謝の気持ちみたいなのも

踏み躙られた感じがしちゃった。

 

 

だからって言って

 

 

「これメルカリで売っていい?」

 

 

って聞かれてても

なんかちょっとびっくりして

それはそれで

ショック受けたと思うけど。

 

 

 

 

 

気づいてからは

服を差し上げることは

やめました。