ふ 

    

あおい子、小学2年生

いちご、1歳児クラス

私、アラフォー

 

日々のことを

つらつら書いています。

 

前回の話↓↓↓



 

最初から読む↓↓↓

 

 

 

 

 

 

その②-3 

 

子りんごちゃんが

何も口にせず

不貞腐れたまま

1時間が過ぎたので

 

 

もう限界だと

りんごちゃんにLINE。

 

 

しばらくしても

既読がつかず、

もちろん返信もない。

 

 

何度か送っても

変わらず既読さえなし。

 

 

たまらずLINE通話。

 

 

出ない。

 

 

あ!LINEって

通知されないことあるな!

と思い、

 

 

普通に電話してみる。

 

 

出ない。

 

 

何度も電話してみる。

 

 

出ない。

 

 

結局連絡が取れたのは

それからさらに1時間後。

 

 

電話に出た

りんごちゃんの第一声は

 

 

「やっぱダメだった?」

 

 

さすがに怒りが込み上げてきた。

 

 

 

 

 

 

電話を折り返す前に

LINEを読んだんだろう。

 

 

だからどういう状況か

わかった上での

その第一声だったんだろうけど、

 

 

電話気づかなくてごめんね!

でもなく、

 

 

置いてきた子どもを

心配するでもなく、

 

 

慌てた様子もなく

半笑いで

 

 

「やっぱダメだった?」

 

 

ダメだよいろんなことが

すごくダメだよ…

 

 

 

 

 

…お前のことな!!!!

 

 

 

 

 

って思ったけど

その場では

言わないことにした。

 

 

これで縁切りだな

と思ったからだ。

 

 

もう遊ばない。

 

 

もう預からない。

 

 

もう連絡もしない。

 

 

 

 

 

 

子同士は仲良しだから

そこに関しては

なんか少し

ごめんねって気持ちだけど

 

 

生きていけば

一生の友達みたいなのは

いつか絶対できるし

 

 

親同士が仲良くないってことは

価値観が全然違うってことだから

子どもはその親の影響を受けないとか

ありえないから

 

 

つまりは子同士も

価値観が全然違っていくだろうし

 

 

そしたらきっと

友達じゃなくなるから

 

 

ほんとごめんけど

縁切るわお母さん!

 

 

と心の中で叫んだ

子りんごちゃん帰宅後。

 

 

こんな風に

時間を無駄にするなら

予定があるって言って

断ればよかったよ。

 

 

ずっと



少しずつ



溜めていってしまった。



今まで話した以外の

ちっちゃい違和感みたいなもの、



たくさんあったなって。



この件で

決定的となった

相容れないなという思い、



見過ごしちゃダメだね

やっぱり。