手持ちの服を記録するのに
ずっとエクセル表を使ってたわたし。
手書きでもすむくらいの
ほんとにシンプルな一覧表で
項目は
①アイテム（アウターとかスカートとか）
②詳細
③購入年月
④購入額
これくらい。
全体の把握ができればいいやーって感じ。
服に使ったお金も集計できるし。
あと処分時というか
何年着たからもういいかな、
というのが知りたかった。
購入したら記入、
手離したら行削除して。
内容は
「ユナイテッドアローズ ブラウス 白 」
みたいな感じで
ようは自分さえわかればいいのだけど
たとえばアローズの白が2枚あると
区別するために
ユナイテッドアローズ ブラウス 白 半袖
ユナイテッドアローズ ブラウス 白 襟にタック
みたいに追加で特徴を書かねばならず
表の欄も長くなるし
ちょっと面倒だったのよね。
やっぱビジュアルがあるといいなーと。
あと、
全部で何枚くらいあるのかなーって時に
ぱっとはわからす。
表には靴もバッグも入れてるので
抜いて連番つけて数え直ししてた。
（ソート機能を使うより早い）
過去にクローゼット管理アプリを
ちょっと使ってたことがあるけど
非常に使い勝手が悪く
そのうちアプリ自体が
消えてしまったことがあって
エクセル継続してたというのもある。
でも
最近、改めて検索してみたら
今はたくさんあるのね！
もっと早く探せばよかった。
いくつかインストールしてみて試し、
XZクローゼット
というのを使ってます。
XZクローゼットのホーム画面。
住んでいる地域を登録しておくと
お天気に合わせて
自分のインプットした服の
コーディネート案が出てくるという
すぐれもの。
個人的には
気温によって、今日は
「はおりものが必要なのかどうか」
的なアドバイスが嬉しい。
これ、いつも迷うもんね。
まあ、自分の服を
インプットしなくては
コーディネートも何もないので
最初の登録が一番のハードルかな。
服の枚数が多い人は
クローゼットひっくり返して
全部登録しようとせず
その日着た服から
毎日入れていくといいと思う。
そうすると必然的に
インプットされた服は
「良く着る」
「使い勝手のよいアイテム」
って一目瞭然になる。
一方
頻度の低い服はいつまでも
インプットされないので、
そこから処分していける。
これいいんじゃない？
洋服整理の方法としておすすめ。
インプットした服は
こういう風に見ることができるので
アイテムごとに
何枚あるかすぐわかる。
これが嬉しい。
さらにアイテム内でも
カテゴリー分けがされるので
パーカーこんなに持ってたんだ！
とかわかるわけ。
ちなみに↑写真では
カットソーが1枚に
なってるけどそんなわけはなく、
真夏の半袖Tシャツ類をまだ
インプットしていないのでした。
そのうち入れなきゃ。
あとXZクローゼットでは
コーディネート例がたくさん出るのが特徴。
手持ちの服をもとに
他にどんなものを合わせればいいのか
写真つきで提案してくれる。
（持ってない服は”未所有”と出てます）
こんなコーデしたいな、と思ったら
足りないアイテムを
買い足せばいいということ。
コーデを広げるために
あと何を買ったら
わからない人には便利。
ただ、
これもこれも持ってないじゃん、
ちぇーって感じる
ひねくれものの私みたいな人には
なくてもいい機能かもしれないけど。
色やアイテムをキーに
モデル写真をひっぱってきてるので
いやいやデザインがだいぶん違う・・・
というのもあって
笑えたりする。
話戻るけどインプットの手間について。
まず服の写真。
インプット画面で写真を撮るのも
カメラロールにあるものから選択もできる。
撮った写真に
逆さ写りなどがあれば
あらかじめ向きを調整しておくこと。
インプット時点でトリミングは可能だけど
回転はできなかったので。
すごく便利、と思ったのは
背景の切り抜きをしてくれること！
床置きで撮ったものでも
ほんとにきれいに服だけを
切り抜いてくれるので
撮影場所を整えなくていいのが
ほんと助かる。
インプット画面で
「切り抜きますか？」という問いに
「はい」をプッシュするだけ。
ひとつ
人によっては面倒だと
思われるかもしれないのが
ブランド名のインプットが必須なこと。
ノーブランド服でも
ブランクでスルーはできず
「ブランド不明」という項目を
ちゃんと入れないと
登録完了できない。
あ、「手作り」という項目はあるので
ハンドメイドものがあっても大丈夫。
ブランド名最初の
一文字二文字入れると
候補がばーっと出てくるのは便利。
他のアプリだと全部手打ちとか
めんどいのがあった。
わたしの服は通年で
70枚前後で少な目なので
バッグと靴を全部入れても
一日でインプット終了。
表モノ見るのが大好きなので
用がなくても
時々眺めて楽しんでる。
正直コーディネートの参考には
全然してないんだけど（←おい）
いやだってアプリの限界というか
アイテム＋色 のみ
か～ら～の～
コーデ提案だから
丈とかテイストとか
デザイン細部まではさすがに
考えてくれてないのでね。
自分の服だけに
「実際にこの組み合わせは無理」
ってのが
出てくるのは仕方ないよね。
結論として
・全体の量俯瞰
・年間ワードローブ計画
・洋服にかけているお金の把握
これができる
洋服管理のためのアプリ、
とってもいいと思います！
グーグル
アップル
＊XYクローゼット、2024年3月半ばから、登録や編集が有料になるということです。今まで登録したものが消えることはありませんが、それを編集したり、コーディネートと作ったりしたければ課金が必要になります。ご注意ください。
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4月5月の丸野カルチャースクール実施が決定しました。
場所 つみれカフェ（横浜市鶴見区）
時間 11時～13時くらい
4月25日火曜日
平山 陽子先生
残席１名です。リンクから詳細ごらんください。
5月31日水曜日
「はじめての中国茶パート２」（仮タイトル）
宮原 直美先生
＊昨年の「はじめての中国茶」に参加された方でも
楽しんでいただける内容になります。
後日、告知＆お申込みについて
詳細を改めて投稿いたしますので、
ご興味のある方は
スケジュールに入れておいてくださいね～