撮影活動で度々、顔を合わせていた郡山観光バスの運転手Kさんとカメラマンの安積永盛さんとは、現在も度々顔を合わせます。
高校を卒業後、母子家庭だった為に社会福祉協議会から無利子で「カネ」を借りて車校に入学。
場内1時限目は、真っ暗闇。しかも、教官は「池〇彰似」。
吉田君は、教官の指図に従って思う存分右へ左へ……。
待ちに待った「クラッチ人生」が訪れます。
そして、真っ暗闇の中で停留所擬きの場所に停止させる項目があった。
吉田君は停止位置を教官から聞き出して、悠々自適に操作。そして教官の指定する場所に停めた。
「あなたみたいに、勝手に操作した人初めてです。どこで無免許運転したんですか…?まして、真っ暗闇ですよ…(-_-#)。」
はい。大型二種を予習していましたよ。アハハハハ…(心の中で大爆笑)。」
場内2時限目以降は、昼間に坂道、縦列に車庫入れ、クランク等々難なくこなします。
気付けば、仮免検定…。
筆記試験を受け、無事通過。
さすが、大型二種の威力はヤバい…。
マニュアルだった為、受験番号は2番。従って2番目の試験車。
オートマの仮免検定を受験するやたら美人な女子大生(受験番号4番さん)を乗せて、検定開始。
発進前からバス擬き…。
「(後ろを振り返り)シートベルトは大丈夫ですか…?」
「あっ…。はい。」
「(ルームミラー越しに)では、発車しま~す。」
「…はい(苦笑い)。」
彼女は、安心そうにしていました。
すると…。
「なんか…。タクシーに乗ってるみたい(フフフ)…。」と彼女の口から…。
「(ルームミラー越しに)おねぇさま。そうじゃなくちゃダメですよ…。」
「あたしには、絶対に無理無理無理(>_<)。」
「にこやかな判定員…。」
あっさりと仮免検定を済ませ…、
平成25年3月17日
無事に「仮免許証」が交付されました。
そして、路上教習が始まります。
to be continueed...