備前焼のふるさと散策
妻が以前気に入っていた備前焼の急須を割ってしまったので、同じような形の急須を探しにつれて行って欲しいと言われていた。
今日は朝から小雨が降っていたが、お昼前には回復すると信じてJR赤穂線の伊部駅周辺に広がる備前焼の窯元を急須探しを目的に散策してきた。
日:2024年5月13日(月)
まずはJR伊部駅ビル内に入っている「備前焼伝統産業会館」を訪れた。
この駅ビルの2階が「備前焼伝統産業会館」
備前焼伝統産業会館内の展示即売場
探している急須はこんなのですが、以前持っていたのとは少しだけ感じが異なりパスです。
備前焼伝統産業会館の駐車許可証をもらって、国道2号線を渡った北側の窯元エリアを散策に行く
備前焼エリアマップ
こんな所から散策スタート
窯元ストリート
窯元の展示室を10数軒を訪ねて展示物を物色したが、気に入った作品が見つかれませんでした。『何も買わずじまい』
訪ねて行った窯元の一つで「黄薇堂 きびどう」が気に入ったので紹介です。
黄薇堂の店内
作業場や登り窯も見学OKとの事なので店内からバックエリアに入れて頂いた
中庭
作業場
登り窯
登り窯の二室
登り窯の焚き口部屋
一度火を入れると14日間焚き付け 3000個の陶器を作るそうです。(黄薇堂のHPより)
窯元街の裏手に回り、備前焼ルーツの「天保窯」まで行って見た
天保窯(備前市指定文化財)