聖闘士星矢 The Beginning★3(60点) | 田舎のインドアアラフィフの日々

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AMAZONプライム映画が主体のレビュー。アラフィフです。
★1/最低。見ない方がいい
★2/見どころがないわけじゃないが酷い部分が
★3/普通。あんまり面白くはない
★4/なかなかの良作、力作、工夫作。
★5/面白い。人に勧めてもOK。90点以上は是非観て欲しい。

■短評

懐かしい・・・今更聖闘士星矢実写!?オリジナルは途中までリアルタイムで読んでたけど、すっかり忘れている。

 

■あらすじ(アマプラ紹介文より)

自らの身体に“小宇宙”という力が宿っていることを知らない若者、星矢。地下格闘技でその日暮らしをしながら生き別れた姉を探していた彼は、ある日闘いの最中にその“小宇宙”を発したことで謎の集団から狙われることに。彼らは強い“小宇宙”の持ち主と、シエナと言う女性の命を狙っていた。ペガサスの星のもとに生まれた星矢の使命は“知恵”と“戦い”の女神アテナの生まれ変わりであるシエナを守り、世界を救うこと。自らの秘めた力に気づいた時、彼はこの世界を救う“聖闘士”となる。

 

■総評

ストーリー自体は正直クソひどい。

新田真剣佑のファンやオリジナルを知っている人が興味本位で観る分には良いかも知れないが、それらに興味が無ければストーリーや展開の酷さは承知の上でどうぞ。

ただし、CGや格闘シーンはなかなか頑張っていて、それほど安っぽさも感じないのでアクションや映像自体はまあまあ楽しめる。そして、オリジナルを知っている人の楽しみ方としては、ブロンズはもちろん、シルバーやゴールドなど他の聖闘士たちの登場やバトル。

劇場に観に行こうとか、有料でレンタルしようなどという考えは微塵も浮かばないが、アマプラで観れるのなら続編観てもいいぞ!くらいな感じで。ラストで拝謁できる、新田真剣佑の上半身(裸体)が一番の見どころかも。脱いだらスゴイのね。