「君たちはどう生きるか」2023年7月14日公開 | 田舎のインドアアラフィフの日々

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★1/最低。見ない方がいい
★2/見どころがないわけじゃないが酷い部分が
★3/普通。あんまり面白くはない
★4/なかなかの良作、力作、工夫作。
★5/面白い。人に勧めてもOK。90点以上は是非観て欲しい。

スタジオジブリの「君たちはどう生きるか」が、7月14日に公開される。

宮崎駿氏が原作・脚本・監督の全てを担うのは、「風立ちぬ」以来であり、今度こそ年齢(82歳)的にも最後の作品ではないかと囁かれる。ちなみに「風立ちぬ」を最後に一度引退を宣言されていて、その後撤回?の状態(本人曰く現在も引退中とのことだが)。

ジブリの作品は、同社のホームページで記載されているところによると26作品。

その中で、宮崎駿監督が「原作・脚本・監督」と全てにわたって手掛けたのは9作品。

年代の古い順に挙げると、

 

①風の谷のナウシカ

②天空の城ラピュタ

③となりのトトロ

④魔女の宅急便

⑤紅の豚

⑥もののけ姫

⑦千と千尋の神隠し

⑧崖の上のポニョ

⑨風立ちぬ

 

ときて、来る2023年7月。記念すべき10作目として「君たちはどう生きるか」が名を連ねる。

 

僕がジブリ作品でランキングを付けるとするなら、「風の谷のナウシカ」と「天空の城ラピュタ」が同率1位。

「もののけ姫」と「千と千尋の神隠し」が同率でそれに続く。

ちなみに点数をつけるとしたら、全て100点。

 

そしてこの4作品は、どれも宮崎駿監督が原作・脚本・監督全てを手掛けた作品である。

やはりジブリ作品として名がついていても、宮崎駿監督が全面的に関わった映画と他では、少なくとも僕の中では大きく違いがある。

息子である宮崎吾朗氏が作った「ゲド戦記」など、ジブリの名前を使って欲しくないと思ったほどの酷い作品だった。

 

そしていよいよ、「君たちはどう生きるか」。

冒頭のポスターしか情報公開されてはいないが、冒険活劇であることは明かされている。

正直言って「風立ちぬ」が最後になるのは少し、いやかなり残念だったので、メチャクチャ期待は高まっている。

ここしばらく劇場に行っていないけど、家族全員で観に行く予定。