■短評
アマプラの紹介文に、「剣士、弓使い、巫女、魔術師など様々なキャラクターの絆が深まり互いに助け合って、旅の目的を達成していくストーリー展開に感動と興奮が止まらない!」なんてことを書いてあったのと評価がAmazonで★4くらいついていたので視聴。壮大に見せようと努力だけはしている学芸会のようなB級映画、しかもシリーズ三作目ということでした・・・
■あらすじ(AmazonDVD販売ページより)
王の心臓の化石《ダークスポア》を手に入れ無限の力を得ようと悪の帝王ゾアロクは野望に燃えていた。かつて、マレク(メラニー・ストーン)は、悪の商人ペレガス(ロバート・ジェイン)の所有物であり奴隷でもあった。ある日、マレクの仲間であるセイン(アダム・ジョンソン)が、ペレガスに捕らえられ人質となる。これまでの危険な冒険で得た金貨と引き換えるように懇願するがマレクの願いは受け入れられず、人質解放の条件として、謎の麻薬“イリストリウム"を隠した男イールを探し出すよう要求して来た・・
■総評
まず、なんでこんな作品がシリーズで続いており、しかも今後も続きそうなのかが意味不明・・ひっじょーにダルい展開が続く上に低予算なのであろう、全てがチャチ。いやまあ、予算が少なくてCGとかセットがチャチなのはいいんですけど、撮り方や展開までチャチなのは勘弁。予算がなくとも脚本や工夫、そして俳優の演技で面白い映画を作る、それがB級映画の真髄じゃないのか。一体だれがこの映画に資金を提供しているのだろうか・・・短いけどこれ以上書きたくない。皆様もこんなクソ映画を観て人生の貴重な時間を無駄にしないでください。一番鼻につくのが「大作にしてる風」なとこ。エンドロールのキャラ紹介なんて怒りが沸いた。一応、そこまでけなされる映画を観たいというM体質の方のためにPickはしておきます。