子どもの熱から思う事 | NPO法人 親子サロン  マノマノ

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こんにちは。午後から打ち合わせのみの今日は朝から家事をがんばった(*^_^*)
 
冬は寒いけど青空がキレイでお布団を干しているとなんだかあたたかい気持ちになりますね。
 
一昨日の夜中。 次女が突然熱を出しました・・・。 夜まで元気いっぱいだったのに、子どもの熱って本当に急なこと。 あまりに急に高熱になったもんだから絶対インフルだと思いましたが、昨日一日で徐々に熱が下がり今朝は平熱に。本人は今日もお休みになるだろうと思っていたみたいで、「ママといたいよ~。」とシクシク泣いてました。
 
昨日はベビーズのレッスン日。 急遽、朝からメンバーさんにお電話をしてお休みをもらいました。快くご了承いただき皆様ありがとうございました。31日に振替レッスンをさせていただきます。
 
「子どもが熱を出した」 
 
働く母にとっては一大事ですよね。 うちは自営のなので、何かあるとパパと日程を相談しながら仕事をしたりしますが、自営だからこそ休めない日もあり、昨日はパパも都合をつけられない日。どちらの両親も近くにいないので頼るところはありません。先々週は長女が一週間学校を休みました。5年生になるので、お留守番をさせて仕事にいきましたが、それでも急いで帰ると「寂しくて暇で泣きそうだった」とポツリ。
 
子どもだって具合が悪い時に一人ぼっちって心細いよね。
 
そんな時は母として隣にいてあげたいものです。
 
でもこの世の中はそうはいかないことも多く「生きていくって大変」
(↑私が食材の買い物にいってレジにお金を払う時に毎回思う事・・・。  (笑))
 
先日の子ども放課後教室のお仕事では子どもの熱で3人もスタッフがお休み。この時期は、どこの職場もそんな感じなのではないかな?
 
お互い様が通じる職場の雰囲気作りも大切ですよね。
 
熱があっても預けてまで働かないといけない病児保育の必要性。
在宅勤務や労働時間、職場環境、多様な働き方を進める社会。
核家族化に伴う、地域の繋がりの希薄さ。

 
保育所探しに困る時期。子どもの体調に悩まされる時期。実は長い育児の中では短い時間。ほんの数年立てば状況は変わっていきます。なんとかやり過ごして、子どもが大きくなれば、問題は解決されてしまうもの。だからね、いくら社会に問題提起をしても、喉元過ぎれば熱さを忘れる。なんですよね・・・。 不満に思い訴える人が0から始めた活動も数年過ぎたらフェイドアウト。そしてまた新たに同じ局面に立っている人が0から始める。
 
女性が安心して働ける世の中って、誰かに全てを押し付けて解決するわけでもなく、社会全体で子どもを育てていこうとする継続的な動きがないといけないのだと思います。
 
子どもは社会の宝。 絶対的に大切にされるべきであり、平和な世の中、幸せな世の中を作りたかったら、子どもに愛を伝え幸せに育てるのが一番の近道だと思うんだけどね。
 
幸せな事、嬉しい事、楽しい事。未来は明るく希望に満ち溢れている。
そう思える世の中になってほしいなと思います。 そう思える素直な心を大人として伝えていきたいですね。
 
どんな環境であれ、健康で何かを楽しみにできる日常に感謝をしないといけませんね。
 
毎日よく寝るライトを見ていると穏やかな心が戻ってきます(^^♪