無傷での子育ては難しい | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

生まれたての我が子と初めて対面しました時

この子を大切に立派に育てて行こう


どの親御さんもそう思われると思います


小さな生まれたての赤ちゃん

大人の手を借りないと生きていけない赤ちゃん

小さなお顔も、手も足も

どこを触れても愛おしく、本当に可愛くて大切ですね

どうか病気も怪我もせず、元気で大人になって欲しい…


そう思いながら子育て開始となります

所が 子供は親の心配をよそに

歩ける様になりましたら、階段からは転げ落ち、道路には飛び出す  無防備な状態で動物には触りに行く  急に走り出しては転んだり、刃物を持って手足に怪我をする…


親は、そこで初めて子供も一人の人間であり、目の行き届かない所で怪我をしてしまうのだと実感するのです

子供は無謀で無防備です

何でも興味のある方へ突進してしまいます

それを親は目を離してはいけないのです

一瞬目を離した隙に、必ずといっていいほど子供は怪我をしてしまうのです


こんな事がありました

私が高校生の時

同級生に片目の目が見えない子がいました

どうしたの?と聞きましたら

ヨチヨチ歩きの時、万年筆を持って歩いていてそのまま転んで万年筆の先が目に刺さってしまった

と話してくれました

その時のその子のお母様のお心を思いますと、私は胸が張り裂けそうになりました


そんな事を言っている私も、我が子がヨチヨチ歩きの時、私の洋裁の裁ちバサミを持ったまま転んで刃先が目の横に刺さった事をがありました


私は半狂乱になり、急いで病院へ子どもを抱いたまま泣きながら走りました

幸い我が子は目の横を二針縫っただけで済みましたが、2日間子供を抱いて泣き崩れていました

大切な顔に縫い傷が出来てしまったからです


子供の怪我は、あれだけ気をつけていたのに私がほんの一瞬目を離した隙の出来事でした


大きくなるにつれ

自転車、バイク、車…

子供は欲しい欲しいと言い出します


親は、事故をして死んだらどうするの

と我が子に問います

でも、親の心子知らず

子供は時分一人で育った様な錯覚を起こし、親に逆らいますね


全ての子供がそうではありませんが

特に核家族の今

やはり子供の行動には注意が必要です

でも、やはりそれにも限界がありますね


とにかく

走ると転ぶ

信号はしっかり見てと教える


親は危ない物は子供が見えるところには置かない

等、大人と子供が常に気をつけていく様にしなければいけませんね


私も額に一生傷があります

三歳の時  父を迎えに行くために走りましたら転んでしまい、そこに先が突き出た瓦が落ちていて、それが額に刺さってしまったのです

父の目の前で起きてしまったその光景は、よく父が思い出しては話していました

父もきっとショックだったと思います

女の子の顔に傷がついてしまいましたから…


いかに無傷で我が子を育てるか


それはやはり難しいかも知れませんね

子供の傷を増やさない為に

子供に何が危険かしっかり言い聞かせ、怪我をしない様にしようね

と伝えていきたいですね