令和6年の元日に、石川県で、大きな地震があり、そして4メートルを越える津波が来ましたね
家族団欒のさ中、お節料理を楽しみ
お正月特番のテレビを観ている途中に、石川県で地震の速報
ほどなくして、京都に滞在していました私の実家も急にミシミシと、しなる音がして嫌な横揺れがし始め、掛け時計も揺れ出したのです
それからテレビ番組は全て地震速報に切り替わり、津波が来るので逃げて逃げてと何度も繰り返し放送されていました
えっ?津波?
またいつもの数十センチじゃないの?
と、平穏な海が映っているニュース番組を観ながら津波を受け入れていない自分がいました
九美子家も丁度親戚が集まり団欒中
こんな時に逃げなさいと言われて
何を持ち出すか?何かな?とふと何を持ち出すかと考え、お位牌だわ
というのが頭をよぎりました
でも直ぐに団欒に戻り、そのままニュースを観ていました
日が変わるにつれて、地震と津波の爪痕は、沢山の死者と倒れた家屋、そして変わり果てた町の姿を残しました
誰がこんなおめでたい日に地震が来るなんて考えたでしょうか
誰も考えないと思います
でも、一つ言える事は
自分の身近にも、いつどんな天災が来るか分からないという事ですね
ですから、やはり急な災害に向けて
薬や日曜品、電池等を袋に入れ
分かりやすい所に置いて置いた方がいいですね
私も準備をしておかなければいけないと思いました
この度、被災された皆様
心からお見舞いの言葉を送らさせていただきます
そして、1日も早く町の復興が終わり、活気が町に戻ります様に…