夏はほぼ毎週海に出掛けていました
自動二輪の免許も持っていましたので、バイクのツーリングクラブに所属 私の親友GSX250E刀を運転し、周山街道のお気に入りのコーナーにで限界までハングォン、アクセル前回の立ち上がりを楽しんだり、愛車のマツダRX-7では当時の友人の私有地でドリフトを極めたりと、本当に極限に到達するのが大好きな人間でした
海では、誰よりも日焼けで黒くなりたかったので、ほぼ毎週日本海に出向いては直射日光を浴びて、真っ黒に肌を焼いていました
今では本当に信じられないくらい
よく太陽の光を浴びていました
(^-^)
それはそれは幸せな毎日でしたが
その分毎日父に心配をかけていました事が今になって分かります
…
そして、そのツケが40年後の今になってやって来ました (^^;)
そのツケの名前が「シミ」
私は日本海の砂浜で肌を焼くのが物足りなく、離島の渡嘉敷島まで出向き、本格的に日焼けを極めていました
これも私の悪い癖
限界まで焼いてしまうのです
更に私は登山家でもありましたので
3000M級の北アルプスの稜線を
これも半袖半ズボンで駆け巡っていました
北アルプスに降り注ぐ紫外線の濃度は高く、高山での日焼け後のお肌は紫色になっていました
…とこんな感じでしたので、シミが出来ないはずがありません
最近になって薄いシミが出始めましたので、薄いうちにレーザーで焼く事に致しました
丁度20年くらい前に芦屋市に有名な皮膚科があり、保険が利くので私は当時も一度治療を受けています
治療費は一回4ヵ所程にレーザーを当てて二千円程でした
ですので何回も通いましたが
有名でしたのでとにかく一回三時間待ちが辛かった記憶があります
名古屋では、どこの皮膚科が良いか全く分かりませんでした
口コミやインスピで、ある皮膚科が気になりましたのでそこへ出向く事に致した
20年前と同じなら、今回も十回は通わないと無理かな…と思いながら皮膚科のドアを開けました
受付を済ませて十分ほど待ちましただけで、吉田さ~んと呼ばれて診察室へ
ご年配ですがお優しそうなお顔の先生が座っておられ、私はシミの小さいのが、顔、手、足に出来ましたとお伝えしました
先生は私の顔や腕を診られた後
奥のお部屋の台の上に寝て下さいと言われ、台の上で看護婦さんにシミの所にお薬を塗って頂きながら先生を待つ事に
そして10分後先生が来られました
看護婦さんが「痛いよ」とひと言おっしゃりました
(@_@) えっ?と思う間もなく
では始めます と先生
治療は、麻酔無しで皮膚をレーザーで焼きますので、やはり拷問級の痛み
顔や首筋は痛すぎて、思わず精神を落ち着かす遠隔施術を自分で行っていました
今日はいくつ焼くのかな?
なんて悠長な事を考えてましたら
先生は顔、首筋、腕、足の順に
一気に全てレーザーを当てて下さりました
えっ?今日中に全てして下さるのかな?なんて思ってましたがその通りとなりました