昨日と本日は京都の実家に帰っています
毎月、28日29日は父の月命日参りや和尚様がお経を唱えにお越し下さったり、また関西圏のお客様の医学気功の施術があるからです
昨日は、自宅を出ます直前に二件の急患の遠隔の医学気功のご依頼がありましたが、出来ないのはやらないからだ
という私の信念に従い、荷物を広げ直して施術を開始
遠隔施術は、焦ったり邪念を持ちますと失敗しますので、時間が無い
という概念を捨てて気持ちを集中させ遠隔施術を終了しましてから、急いで駅に向かいました
京都駅に到着しバスに乗り実家へ
お客様が来られるまで50分間ありますから、実家の掃除や叔母への挨拶と施術の準備がギリギリ出来る
そう思ってバスに揺られていましたらまたお電話
急いで取りますと、苦しそうなお客様の声
直ぐ頭の中を観て除霊をしてほしい
どうしても今じゃダメですか?
でした
今出張で京都の実家に向かってるの
そう伝えましたけど本当に良くない状態が伝わりましたので、実家へ帰ったら15分でよければ行います
と伝えましたら本当に安堵の声を出されました
とりあえず、霊を押さえる遠隔を15分使いますから実家へ帰って掃除をし、叔母にご挨拶に行き…を考えてましたら絶対的に無理なので、全ては神様にお任せしようと思い、バスを降りましたら猛ダッシュで実家に帰り、1時にご来店のお客様には
戸は開いてますから入って来て下さいねとLINEをし、何とか全て間に合いました
夜はいつも竹の子を送って来てくれます親友と一緒に夕食
今回は兄のお供えも頂いていましたので粗供養を兼ねて兄の思い出話を致しました
そして昨日、仕事の合間に実家で咲いている椿を観ましたら
こんなに美しく咲いていてくれてました
私が留守の間、私の叔母がずっと植木のお世話をしてくれています
ですからこの椿のお花は叔母の優しさの表れだと感じました
今の自分を振り返りますと、本当に私は沢山の皆様に助け支えて頂きいまがあるのだと痛感いたします
昨日も私の実家に施術にお越し下さった方が私のブログを読み、泣けてしまったと話して下さりました
苦しい母親の立場を書いた内容に共鳴して下さりました
我が子でも、親を心から慕い大切に思う子と、親を紙屑くらいにしか思わない子等、親に対して持つ感情は
千差万別
でもそれは親の責任ではなく
子供の持って生まれた性格なのです
自分がこんな性格になったのは、親の責任だと言い続け、自分を全く省みない子供は、私は不要かも知れない
とさえ思います
…
お話は戻りますが、この椿は私が小学生になるかならないかくらいに実家に来ました
それから約55年間、ずっと植木鉢暮しです
それでも毎年花を咲かせてくれる
今は亡き父が毎日椿のお世話をしていました
今は私が、帰った時しか出来ませんが、お世話が出来ます
それがありがたいです
枯れずに咲き続ける椿
これからも、大切に思いたいです


