重い自閉症 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

私の知り合いに、重い自閉症のお子様とお暮しの方がおられます

そのお子様はもう30歳

先日、その方とお話をする機会がありお話をしていましたららその子の話になりました

その時に聞きましたお話は、大変辛い内容でした


そのお子様とは…

小学生の時から同じ兄弟の子と少し差があったそうです

家族とその子だけ馴染めませんでした

小学校入学のお祝いに勉強机を買ってもらったのに、暫くすると彫刻刀でその机にいたずら彫りをし始めたそうです

勉強机はこれから何年も大切に使う物ですから、その方はビックリして

注意をしても全く動じなかったそうです

その子の将来が心配になり、一度児童相談所へ相談に行かれたそうです

そうしましたら児童相談所の担当の方が


この子は一般の自閉症の子より

少しタイプが違います

人と馴染めないので、将来の職は

職人か自営が良いですね

人がたくさんいる職場では直ぐに敵、味方と区別し敵と思う人には一切口をきかないかも知れません

と言われたそうです


その子が成人するにつれ、やはり言われた通り、人との接触が苦手みたいで、アルバイトをしましても皆に虐められてると勘違いし、2日ほどで辞めてしまいます

ですからアルバイト代を家計に入れる事は無かったそうです

成長するにつれ、自分の都合の良いように話しに絵を描き始め、親であるその知人を恨む様になり、口を開くと死にたい死にたいと脅して来たそうです

やがて車の免許を取らせてもらい、知人(その子の母)の車を乗るようになりましたが

その車の助手席側のフロントフェンダーから前後ろのドア、そしてリアフェンダーまで全て何かにぶつけて大きくへこんだ傷を付けても一切謝らなかったそうです

挙げ句に勝手に塗料を買ってきて割れた塗装の上からハケで塗り、見るも無惨な車になったのに、バレるまでその知人に黙っていたそうです


ある日助手席側を見た知人が驚いて

その息子に問いましたら、もう色を塗ったからいいだろ!と一切謝罪しなかったそうです

それからさらに症状は酷くなり

自分は殿様気取りとなり、気に入らない家族には無視

家の中で知人とすれ違う時は、小さな声で「死ね」といっていたそうです


ごめんなさい


続きはまた明日書かせて頂きますね