朝夕道をお散歩している方を見かけますと、やはり一人歩きの高齢者の方を多く見かけますね…
先日、こんなご相談がありました
夕方、散歩に出かけた父が帰って来ません
いつも夕食前に自宅の周りを30分程お散歩し、帰ってきます
近くの散歩なので、身分証明や携帯電話を持たずに出掛けました
どうか探して下さい❗️
その方は、地図をご持参でご来店されました
既にお父様がお散歩される道はマーカーでなぞってありました
私は直ぐにオーリングテストをしながら道を辿りますと、ある交差点から少し入りました場所でマイナス反応が出ました
何度辿り直しても、同じ場所でマイナス反応あり
この先はお父様は歩かれますか?と聞きましたら、この先には身内の家があるので、父はよく通ります
と話されました
もしかしたらお父様はここで車と接触されたかも知れません
…
そこまでしか分かりませんでした
ただ、それには何の立証もなく
何の根拠もありません
ただ言える事は、お父様がもし何か身分がわかる物を身につけておられたら、流れは変わっていたかも知れません
その時私は、いくら近いところを歩くからと言っても、自分が誰か身分が分かるものを身に付けなければいけないと思いました
私も毎月京都へ帰えっています
夜、全ての仕事を終えましたら
実家から少し遠くのはなの湯へ、夜道を自転車で行きますが、もしここで私が事故に遭遇しても、私の身分証明書は名古屋です
ですから名古屋の警察に連絡が行きます
ですので、帰省中は必ず持ち歩きますノートに
私は吉田九美子です
現在京都の実家に帰省しており
もし身に何か起きましたら
◯◯さんに連絡をして下さい
と、三名の京都在住の知人の名前を記載しています
皆様、最近は本当に昔ではあり得ない事件が起きたりしていますね
でもこれらは結して他人事ではありません
自分の身にいつ何かが降りかかるとは言い切れませんが、もしもの事を考えて
自分はどこの誰かという事が分かる持ち物を、どんなに近くへ出かける時も必ず持つ様にされて下さいね
それは必ず役に立つ時があると思います