皆様には聞きなれない言葉ですね
昭和恐慌とは、ある国の株式市場の大暴落が発端となり
それが世界中に影響を及ぼし、世界恐慌となりました
その影響を昭和初期の日本も受け、日本経済も危機に陥った事をいいます
その時の日本は物資が不足し、商品の価格が上がり、日本国民は本当に苦しい生活を余儀なくされました
そして戦争等が始まり、本当に当時はどれだけの人々が絶望感を持たれたかは計り知れません
それでも、日本もそうですが世界中の人々は何とか経済を立て直し、戦争の時期を乗り越え、豊かな国になる様にと再建を誓われたのです
そして戦争が終わり、急ピッチで世界が立て直って行く中、日本もやがては経済大国と呼ばれる豊かな国へと進んで行きました
戦争で焼け野原になりました日本
食べ物も乏しかった日本
ご両親を亡くされ、孤児も増えた日本
でも、日本人はそれらを乗り越え
発展して行くのです
これからあらゆる物が値上げとなっていきますが、それらの状況が延々と続く事はありません
日本人は我慢強い人種だともいわれています
質素で倹約な生活も案外色々な発見があり楽しいものです
ニュースで色々な報道がありましても、不安感を持たないで淡々と観るのもいいかも知れません
コロナに続き、物資の値上げ
不安は取り巻くばかりではありますが、よく聞きますね
神様はその人が越えられない問題は与えない
この言葉を胸にお持ちであれば
何となく楽に過ごして行けそうです