少し納得のいかないお話を聞きました
その方は具合が悪くなり病院へ行かれました
でも、検査をしましてもこれといった病気は見つかりませんでした
見つからないのに、お薬を処方され
ましたので、自宅できちんと飲まれていたそうです
ところがお薬を飲んでも症状は悪くなるばかり
ご家族も心配され、再び病院へ行かれたそうです
そして先生に、症状が改善されない事を伝えましたら
じゃあお薬を増やしましょう
と言われたそうです
効かないから増やす?
それはおかしくないですか?
と私はお客様に問いました
それは、私も同じ経験があるからです
生物は本能を持っています
単純にご説明致しますと、体の具合が悪くなりましたら、脳にその伝達が入り下垂体から修復ホルモンが出て体の修復に入ります
その時の手助けをするのがお薬です
が、そのお薬が体に合わない時は
量を増やしても、他の臓器に負担がかかるだけで回復に時間がかかる場合があります
特に精神的な分野では、実際にどんどんお薬を増やされ、それを全て何年も飲み続けた為、廃人の様になってしまった人もいます
(この場合はやる気や生きる気が無くなったという意味です)
効かないと分かっていてもお薬を飲む
これは、自分が持つ本能の力をどんどん薄くしてしまう場合もあります
今お飲みのお薬が効かないとご自分で思われるのでしたら、勇気を出してお医者様に相談をしてお薬を減らし、暫く様子を観ましてから信頼のある病院を口コミで探すのもいいかも知れません
以前にもブログに書きましたが、野生の動物達はお薬を飲みませんね
でも、元気に生きて子孫を残していますね
しっかり入浴し、しっかりご飯を頂き、良く歩き良く笑う
そうしていますと、知らない間に病気が消える場合もあります
本日は、ふとお薬の事が気になりましたので書かせて頂きました