ガルガル期 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

皆様にはあまりピンと来ない言葉ですね
ガルガル期とは、簡単に言いますと赤ちゃんを産みたての母親が子供に近付こうとする者を威嚇する様な時期をいいます
母犬が赤ちゃんを産みました時に、飼い主が赤ちゃんを触ろうとしますと母犬がガルルと唸りますね
それからこの言葉が出たともいわれています
私も、赤ちゃんを産みたての時は
赤ちゃんを抱く人は触ってもいいけど全員白衣を着て抱いて欲しいと思ったものです
でも、やはり自分の両親や夫の両親に初孫を抱いてもらって、記念としてお写真を撮ってあげたいという気持ちが湧きます
初めて初孫を抱いた両方の両親は嬉しそうで恥ずかしそうな、そんな表情のお写真が残っています

初孫を義両親に抱かせてあげる
それが赤ちゃんを産んだ嫁の務めだと私は思っていました
(これは私個人が思い込んでいるだけです)
でも、私の身内のお嫁さんが初めて赤ちゃんを産みました時、お祝いに駆けつけた私の身内に、開口一番
私の子供は絶対抱かんといて!触らんといて!と病院で大きな声で話したそうです
私の身内は、産後そのお嫁さんの面倒を見る予定でしたが、ひと月間お世話だけさせて絶対抱かせなかったそうです
そこまでされて、何故、面倒を見るの?と問いましたが
お世話をしてあげないと可哀想だから…と話していました
また、もう一人のガルガル期のお嫁さんは、赤ちゃんが生まれるまでは
沢山のベビー用品を義母に買ってもらったのに、出産後退院時、病院に来てくれて自宅まで付き添ってくれました義父母には初孫を抱かせてあげる事無く、抱いたお写真も撮る事も無く実母には抱かせて実家に帰ってしまいました
内孫で初孫なのに、本家の家長に抱かせないお嫁さん
私も祖母の立場ですのでそのお話を聞きました時、胸が痛くなりました

ガルガル期は、色々な様子があるのですね
赤ちゃんを産みましたお母さんは
不安定な精神状態となりますからね
このお話を娘にしましたら、それをガルガル期っていうんだよと教えてもらいました