最近は高血圧=減塩しなければいけない
と 塩分を大変目の敵にされていますが 私は本当にそれが正しいのか疑問に感じています
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まず 塩分不足で起こる症状があります
立ちくらみ めまい 体のだるさや脱力感、筋肉の痙攣、冷え性や慢性の下痢、朝なかなか目覚められない等怖いと感じる症状も含まれます
塩分は体の機能を調節するのに必要な成分です
最近では うつ病も 塩分不足が原因ではないかともいわれています
昔 日本人はよくお漬け物を頂いていましたね
お漬け物にお醤油を少し付け 頂きます
このお醤油は 体に大変良く 私は不眠症の方には 夜お休み前に 温かなほうじ茶やお番茶に 少しお醤油を入れてお飲みになる事を勧めています
その作用は、体が温まり 精神が落ち着きます
また血圧をお薬で下げ過ぎるのも良くありません
私の父は 血圧が高めでしたが 血圧を無理に下げると 脳の血管が詰まるんだよ
ある程度 圧がある血流でないと 脳内の血管の先まで 血が回らないからね
これは最近テレビでいわれてますが 父はもう何十年も前に 私に教えてくれていました
父は私より体の事も詳しく把握していました
私は お漬け物を頂く時やお茶漬け昆布を炊く時等お醤油をよく使います
これは体のためです
お醤油は麦や大豆、麹菌等から出来ている健康食品だと私は思っています
少し塩分を摂取し過ぎたかなと思う時は しっかりお風呂に浸かり 汗を出します それだけで 塩分は体から抜けてしまいます
出来るだけお薬には頼らず 自分の体をよく知り、体の機能を使い 自律神経を活性化させる
でもこの汗を出したりする方法は 誰にでもお勧め出きるわけではなく、ご年配の方やずっとお薬に頼られておられる方にはお勧めは出来ません
減塩をして 体調が良くなったという自覚はどんなものか
私は分かりません
ただ、塩分は人の体には適度に必要である事を どうか心にお留め下さいね
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