もう一つの医療ミス2 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

手術が終わり 安心した次の朝…

お腹が苦しく そっと手術の跡を見たら20センチほど切ってあり その跡をテープで留めてありました
一針も縫ってなくてポンドで留めてありました
でも お腹が腫れていて 苦しくて 先生を呼ぶと 産婦人科と外科部長の先生が二人急いで来ました
先生同士で小さい声で話をずっとされていて 私が寝てると思われたのか 外科部長が執刀医を叱ってるように聞こえました
あ~ぁ またか…
私の感想でした

外科部長が執刀医とその後 手術室の報告という形で
実は昨日の手術は大変なものでした
癒着を剥がすとき 破れた小腸を縫いましたが どこかに穴があいて 中身が腹膜へ漏れ出してます
命にかかわりますから 再手術をします 本日4時 僕が執刀します と 部長がおっしゃいました

何回もお腹を切るのは本当に耐えられないくらいの苦痛です
でも 切らないと治らない

すぐサインをして手術室へ

かなりの時間がかかったみたいでした

目が覚めると薄暗い部屋
子供達が手を握っていてくれて
息子が お母さんここICUやで 隣の人 死にかけてる ってそっと耳打ち
えっ? 私も死んじゃうの?そういえば体中 管で繋がれてる

背中から入れられてる麻酔の液が痛く
自分のベットに帰りたくて 声を出そうとしても出せない
動けない
苦しい
痛い
明け方 やっと病棟へ
一番に お腹の傷が気になり そっと見ると
昨日より長く切ってあり たくさん縫ってありました
またお腹に傷が付いちゃった…
でもこれで やっと元気になれる!
嬉しくて仕方ありませんでした

その時はこれから先一生涯続く苦しみなんて 考えもしませんでした
ごめんなさい 今日で終われませんでした 明日 完結します