足利市借宿町にありますデイサービスセンターひなたぼっこでは、毎月の恒例行事「手打ちうどんの日」ということで利用者さんと一緒にうどん作りを行いました。
早速、うどん作りを見ていきましょう！
初めに職員が事前に準備した生地とのし台に打ち粉をして、麺棒で生地を押しながらのばします。
続いて、麺棒に生地を巻いて手前から体重をかけながら転がしてのばします。
約3㎜の厚さになるまで繰り返し行います。
こちらは利用者さんにお手伝いいただきました。
「均等に伸ばすのが難しいね」とおっしゃりながらも真剣に取り組まれておりました。
のばした生地にたっぷりと打ち粉をして、包丁で切りやすい幅で屏風折りにします。
麺きり包丁を使い5㎜程度の幅で切っていきます。
長年手打ちうどん作りを行ってきた職員の手さばきを、みなさん夢中になって見ておられました。
こうして、うどんが完成しました。
ここからは、調理スタッフにうどんを茹でてもらい茹で上がったうどんを冷水で締めて出来上がりです。
「具材たっぷり手打ちうどん」の完成です！！
手打ちうどんのお味はいかがですか？
うどんを食べている利用者さんに感想をうかがうと「手打ちだから麺にコシがあって食べ応えがあるね！」と、口いっぱいにうどんを頬張りながらおっしゃっていました。
利用者さんの中にはお代わりをしている方もいらっしゃって、みなさん美味しく食べていただきました。
今月の「手打ちうどんの日」もみなさんに喜んでいただき大成功でした。来月も企画しますので楽しみにしていてくださいね。