助産師の佐藤亜紀です。
医療系で独立開業が認められているのは
医師、歯科医師、薬剤師、助産師、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師のみ。
その他の医療系の資格は医師の指示のもとで行う仕事として独立は認められていません。
看護師も訪問看護ステーションでなら開業できるようです。知らなかったぁ
でも、リラクゼーションやエステは医師の指示が必要ないので開業できます。
変な話...。
国家資格なのに資格に縛りがあるから独立できず、なんだかよく分からない民間が発行している資格は独立できる。
国が認めた知識と技術に到達したよってお墨付きがある安心安全な国家資格なのにねぇ。
看護師、理学療法士、作業療法士などの資格を前面に出して開業はできなくても、得体の知れない整体師やエステティシャンとしては開業ができます。
得体が知れてる安心安全な人もいるでしょうけど、全てじゃないのが怖いところ
だから、国家資格を有していてもそれを前面に押し出して開業はできないので肩書は「アロマセラピスト 看護師」とか「整体師 理学療法士」などと表記するしかない。
それはそれで国家資格を有している分、アロマセラピストや整体師としては頭一つ抜きん出るかもしれませんが...。
それが目的なら良い方向性かもしれません。
あとはフリーランスとして働くか。
私は助産師なので、堂々と「助産師ですっ!!」て名乗って院を開けます、ありがたい。
国家資格を有する人は最低でも3年は学校に通って、さらには国家試験に合格しなきゃいけないのにね。
あらら...
この話をどうやってまとめようか....。