助産師の佐藤亜紀です。
起立性調節障害の子が増えています。
これは私の肌感覚だけでなく、学校の先生をしている方たちにも確認しているので事実です。
どんな病気か?
思春期前後の小児に多くみられ、起立時にめまい、動悸、失神などが起きる自律神経の機能失調です。
治療方法は
規則正しい生活を心掛ける。
循環血液量を増やすために十分な水分と塩分を摂取する。
心臓へ戻る血液量を増加させるために、運動により下半身の筋肉量を増加させ、筋肉ポンプの働きを高める。
他にも漢方薬などもあるそうです。
自律神経失調なので、赤ちゃんの頃からの“飲む、寝る、遊ぶ”がしっかりと身についていれば起きづらい病気です。
至って普通のことが至って普通にできていないことに目を向けて欲しいです。
生活習慣はいつから意識したらよいのか?
ぜひYouTubeでもご確認くださいませ。