クチコミに対する裁判 | ひなた助産院〜ママのあったかサロンひなたのブログ

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助産院で出会う妊婦さん、赤ちゃん、お母さんとの出会いをブログにしています。






助産師の佐藤亜紀です。




4月19日

複数のクリニックや医師がGoogleビジネスのクチコミに対して集団訴訟を起こすというニュースがありました。

クリニック側が勝訴することを祈ります。




私も以前に、こんな言い方もこんな言葉も使っていないのに...っていうクチコミ内容にショックを受けてGoogle側に問い合わせましたが、誹謗中傷でも卑猥な言葉が使われているわけでも反社でもないから削除はできないという返答が返ってきて、結局そのままです。

こちらの回答にもショック...。




初診で来院した瞬間から不機嫌が止まらない女性。

挨拶もしない、目も合わない。

何が気に入らないのかさっぱり分かりません。

時間とお金をかけて何をしにきたのかも分からない。

歩み寄ろうとしても拒絶されるので、結局かみ合わず、その日のうちに⭐︎1のクレーム。

貴重な時間を私の粗探しに充てたようにしか思えません。

私側だけの問題だったのかなぁともやもや。




本人が初診で主訴として書いてきたこととクチコミに書かれていた主訴に大きな乖離があったケースもありました。

育てている間に自然と気持ちが変化していってることに本人も気づいていなかったのでしょうね。

私も未熟ゆえ汲み取れませんでした。

そして低評価と長文の批判コメント。




もっと大きなトラブルになる前に定点カメラをつけて全てを録画する必要があるのかなぁ....と考えたこともあります。




1回来院してから音沙汰なし。と思ったら数ヶ月後にその後の成長をLINEで相談し始めた方に、LINE相談は受けていないので来院してほしいとお伝えしたところ、お金と時間のある人向けと低評価をもらったこともありました。

その方の言い分としては、あなたが勧めたおもちゃ、あなたが勧めた遊び方なのだから、ずっと無料で責任を持って対応すべきという内容です。

なんとも自己中心的なご意見と呆気にとられ、返す言葉も見つかりませんでした。




人と人とのお付き合いですので、全ての方と良好な関係を築くのは難しいと痛感しています。

お相手を傷つける意図はなくても、私が伝えたい内容と違う形で伝わることもあるでしょう。

人が違えば、同じ人でもその日の気分が違えば、受け取り方も変わるでしょう。

ご本人が欲しい言葉をもらえないと私を拒絶する方もいるでしょう。

コミュニケーションって難しいですね。

私ももっともっと勉強せねばなりません。




この訴訟をきっかけに嫌がらせ的なクチコミ、腹いせ的なクチコミが減ることを期待します。





ひなた助産院