NICUから出て、面談室のような個室に案内され…
改めて新生児科の先生から、心臓の疾患についての説明がありました。
ただ
「新生児科」
「心臓外科」
「循環器科」
と、細かく科が別れていて。
この日、話をしてくれたのは、新生児科の先生で、心臓の疾患がどの程度なのか等は、改めて心臓外科の先生から話があります…
との事で。
結局、私が聞きたかった核心に触れた話はありませんでした。
帰り際、話に立ち会っていたNICUの看護師さんから
「お気持ちはわかります。
ただ
検索魔は、お勧めしません。
今は、何でもネットで検索が出来てしまう時代ですが、その情報が全て正しい訳ではないんです。
不安になるような事が、誇張して書かれていたりもします。
私たちも、あぁいった書類はあらゆる可能性を考えて、どうしても大袈裟に書かなきゃいけない部分があるので、ママもびっくりされたと思うんですが。
こう言うとアレかもしれないんですが…
産まれた時に、心臓に何かしら異常のある子は比較的多いんです。
ただ、ここにいる医師達は、それぞれの分野でそういった赤ちゃんを沢山診てきているので、安心して任せていただいて大丈夫ですよ。
そして、まずママはしっかり身体を休めて下さい」
という言葉をかけられました。
今になって思えば。
産後で不安定になっていた私を気遣って、安心させようとしてくれていたんだと思います。
それでもあの時の私にとっては、少し安心する事が出来る言葉でした。
そして、その言葉のおかげで、母乳マッサージをして日葵に母乳を届ける…
という目標を持つ事も出来ました。
今、私が日葵の為に唯一してあげられる事だから。
悪い方向に考えるのはやめよう!
旦那さんにも、そう伝えました。
日葵は、大丈夫。
日葵が大きくなった時
「産まれた時は大変だったんだよー」
って、笑い話にしようね…と。
ホントだよねー
けど、それがもう少し続くんだな…
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