日葵のブログへようこそ
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こちらでは、日葵の出産後を振り返っています。
こちらの記事の続きです👇
旦那さんに連絡を入れてその事を伝えると、すぐに承諾してくれました。
そして旦那さんも、昨夜は電話越しの声が淡々としているように聞こえていたけど、実はかなり動揺し
ていて、眠れなかった…と言っていました。
そして私と同じように、病名を調べるとイコールで出てくる「ダウン症候群」の文字に、不安になっていたと…。
1人でいるとどうしても、隣の部屋から聞こえてくる赤ちゃんの元気な泣き声に、勝手に涙が出てきてしまうほど、激弱メンタルになってましたが
明日は、旦那さんと、日葵に会える
それだけを励みに、産後2日目を乗り切りました。
そして外出当日。
まだまだ身体は悲鳴を上げてましたが、驚くほど動ける自分にびっくりしました。
本来、母子同室で出産当日から赤ちゃんと一緒に過ごす事が出来ていたら、きっとこんな感覚だったのかな…。
お昼ご飯が終わったタイミングの12時半頃に、旦那さんが迎えに来てくれて、顔を見た瞬間にまた涙が…。
もう、本当にメンタルが豆腐です
よくよく考えたら、旦那さんとは出産当日の朝に別れて、まだ中1日しか経っていなかったのに、出産当日の出来事が、あまりにも濃すぎて…
何日も会っていなかったような感覚になっていました。
「本当、凄い大きい病院で、びっくりするよ。
けど、あそこで診て貰えてるなら安心って感じ」
と、向かっている最中に旦那さんが言っていた通り…。
日葵が搬送された病院は、ドラマに出てくるような、それはそれは大きな小児病院でした
(後々、実際ドラマで使用されているのを見かけました)
エレベーターまでは旦那さんが支えてくれましたが、NICUのある階に上がれるのは両親どちらか1名のみ。
という事なので、ここからは私1人。
「車で待ってるから、また終わったら連絡して。
ゆっくり会っておいで」
旦那さんに見送られて、やや緊張しながらNICUに向かいます…。
入口で手荷物やスマホをロッカーに全て預けて、しっかり肘まで手洗いをして。
日葵は、入口近くの保育器の中で眠っていました。
搬送された時よりも、浮腫が取れてすっきりとした顔をしていました。
「今、体調はとても安定してます。
まだ直接口から飲み込みは出来ないんですが、チューブでミルクが少しずつ飲めるようになってます。
午前中は、元気良く泣いてますよ」
日葵を診てくれている看護師さんが、丁寧に説明してくれます。
そして、保育器越しではあるものの、抱っこもさせて貰えました。
小さな手で、私の指をしっかりと握り返してもくれました。
一生懸命頑張ってる日葵。
それなのに…
どうしても無意識に、ダウン症の特徴を探してしまっている自分が凄く嫌でした…。
その後、新生児科の先生から、直接病状の説明がありました。
産まれた直後にあった一過性多呼吸の症状は、今はほとんど落ち着いている事。
心臓のお部屋に穴が空いていて、今すぐは難しいけど、必ず手術が必要になる事。
ここから、1~2週間経過を見ていく事。
ただ、やっぱり一向に出てこない
「ダウン症候群」
というワード。
まるで、そこにはわざと触れないようにしてるみたい。
日葵の心臓の事は確かに心配でした。
けれど、それ以上に…。
この子は
ダウン症なんですか…?
そればかりが、頭から離れなくて。
ただ、やっぱり私からそれを言葉にすると、一気に現実になってしまいそうで、ここでも怖くて口にする事は出来ず。
「それだけですか…?
他に、何かありませんか?
病名を検索したら、色々出てきたんです…」
泣きながらそう訴える私は、だいぶ取り乱していたんだと思います。
「場所を変えましょうか…」
見兼ねた先生に、個室に案内されました。
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