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ヨーダ様で笑っていただき…
ありがとうございます
爆笑愛

同じダウン症の娘さんがいらっしゃる先輩パパ様のコメントも、とっても嬉しいですおねがい


初めましての方はこちらから👇


ここでは現在、日葵の出産後を振り返っていますスター


前回の記事はこちら👇




旦那さんから聞いた、日葵の病状。


聞いた瞬間には、何が何だか分からず、現実なのかも分からずの状態だったのですが。


電話を終えて真っ暗な病室でいよいよ1人である事を実感すると、一気に不安が押し寄せてきました。


旦那さんから、転院先の病院でもらった


「入院診療計画書」


という書類のPDFデータが送られてきて。


その中にあった


「房室中隔欠損症」


という疾患名が、目に留まり。


何かしていないと不安だった私は、すぐに検索をしました。


すると……



どこを調べても、必ずセットで付いてくるワードがありました。


それが


ダウン症候群


という文字


旦那さんが送ってくれた書類のどこを見ても

「ダウン症候群」

の文字はありません。


それでも


あぁ

産まれた直後の日葵を見て感じた違和感は、これだったんだ


って。

全てが繋がったような感覚になってしまいました。


そして、搬送される前に数枚撮れた日葵の写真には…


ダウン症の赤ちゃんの特徴


がいくつもありました。


それを見つけてしまう度に、涙が溢れて止まらなくなりました。


けれど。


現在、この振り返りは、当時病室で自分の記録用に書いていた日記やブログを元に書き起こしているのですが…

「ダウン症」

という文字をどこにも書いていません。


リアルタイムでやり取りしていた自分の母親や、友人にも。


それを言葉にしてしまうと、途端に現実になってしまうような気がして。


とても怖かったのです。



こうして、一睡も出来ないまま迎えた、翌日の午前中。

状況を聞いた担当の先生が、部屋に来てくれました。



「赤ちゃん、心配だよね。会いに行きたいよね。

どうする?もし、ママ自身が身体しんどくなくて、旦那さんとか送り迎えに来られる人がいるなら明日にでも、会いに行く?」



思いがけない言葉でした。


「え良いんですか?会いに行けるんですか?」



「このご時世だから、本当は今、気軽に外出して良いよって言うのはなかなか難しいんだけど。

心配だもんね?

通常だといつも、ウチからNICUに赤ちゃんが搬送された場合は、旦那さんと一緒に会いに行ってもらってるんだよね。

ママも赤ちゃんの顔見られたら、少し安心出来ると思うんだ」



もう涙腺が完全におかしくなっていて。

自分自身が退院するまで、日葵には会えないものだと思ってたので。

その言葉だけで、また涙がボロボロ止まりませんでした。


今のわたしは

こんなに元気だよー飛び出すハート



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