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日葵のブログへようこそスター

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可愛いっていうコメント…
とても嬉しいです
ニコニコ
当時の私は、不安ばかりが先行してしまって。
産まれたての日葵に素直に可愛いっていう言葉…かけてあげなかったな…って唯一の後悔です
悲しい


こちらでは、日葵の妊娠~出産までを振り返っています。


前回記事はコチラ👇




この頃世間は、コロナ禍の緊急事態宣言中だった事もあり、転院先の面会状況も、厳しいものでした悲しい


赤ちゃんに会えるのは両親どちらか一方のみ、1時間と決められていて。


コロナさえなければ、ママ、パパの両親まで面会が可能だったそうで。


制限が多すぎて、本当に悔しかったムキー


2130分頃。

旦那さんから、病院に着いたと連絡が入りました。


が、予想以上に大きな病院だったらしく、駐車場で迷って、暫くぐるぐるした後


こちらの病院のように、通話しながら話が聞ける状況なら、また連絡すると言われて一旦電話を切りました。



そこから

結局連絡が来ず。

待つこと2時間半。



長い長い時間でした。

そして、ここまで長い時間連絡が来ないと言う事は、何かがあったんだな

という予想もついてしまいました。


1人、病室でモヤモヤしながら過ごし、ようやく旦那さんから連絡が来たのは、深夜0時を過ぎてからでした。



「落ち着いて聞いてね

こっちの病院で細かく検査してもらった結果

心臓に異常があるんだって。

通常4つに分かれていなきゃいけない心臓の部屋の真ん中に穴が空いてて、心臓の部屋が繋がっちゃってるんだって。そのせいで血流に異常が起きていて、血液が肺の方にも循環して、呼吸を妨げてるらしい」



淡々と話す旦那さんの言葉に、私も


「そっか……

そうだったんだね



と、冷静に返事をしていました。



旦那さんも、私と同じように。

日葵が搬送されるとなったあたりから、わけもわからないまま、目まぐるしく変わっていくこの状況が、まだどこか現実ではないような感覚になっていたんだと思います。

その淡々とした様子が、その時の私にはだいぶ助かりました


今日はもう時間も遅く、循環器専門の先生が不在の為、今後の治療方針についての話等は後日になったそうで。

今日は、病状の説明のみで終わりました。


夜も遅く、思いがけず重い状況になってしまって、帰りの運転が心配だったので、ハンズフリーにしてもらい、旦那さんが無事帰宅するまで、他愛もない話をしました。


救いだったのは、旦那さんが転院先の病院に行った時も、日葵自身が元気でいてくれた事。


旦那さんも


「凄く元気だったし、自分の赤ちゃんの頃見てるくらいそっくりで、パパになったんだって実感も、だいぶ湧いたよ!!


って嬉しそうでした。



スピード出産から、NICU転院まで

同じ1日とは思えない程、長い長い日葵の誕生日でした。



そして結局、この日はほとんど眠る事が出来ませんでした。




初登場スター

我が家の長男・こーちゃん

日葵と離れ離れになって

心細かった私を癒してくれたニコニコ


【CE生】日葵の所属事務所です👇