高校時代の雛咲さんのお話 | 雛咲美鈴オフィシャルブログ「美鈴のカルテ」Powered by Ameba

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こんばんは


雛咲美鈴です





今日は高校時代のおはなしをしようかな。





私は高校1年生の時
ギャルっぽいグループ(4人グループ)に属していた。



わたしの見た目は黒髪で
赤ブチメガネをかけていて



どっからどーみてもギャルっぽくないのに
「まじやばくね?」が主食なんじゃないかってぐらい使うグループにいた。




なぜそーなったのかというとギャルっぽい子がわたしのことを入学式前の制服を合わせるところで一度見て好きになったらしい(そーゆー事じゃないよ)






それからそのグループにいたんだけど



昼休みとか休み時間には決まって
今流行りの音楽の話やモデルの話し

「まじあの曲泣ける~てか泣いたー神~」
「◯◯ちゃん鬼かわいくね?まじ鬼ぃ」


みたいな会話をしてたんだけど
わたしは流行りの曲も知らないし
鬼かわいいモデルも知らなくて




いつも話についていけないから
マリカーやってた。



授業中は4人で通信でマリカーやってた(一番前の席)








この4人の中で一番燃える時間があった。



それは





掃除の時間!!





そう。この時間は
クラスの少し浮いてる男子

なちくんとの勝負の時間だった。





勝負内容は追いかけっこ
なちくんは足が速い。



なちくんVSめがねみすず、+ギャル3人



これでいつも追いかけっこをやっていたんだが



いかんせん。なちくんはジャンケンが弱い




この日もなちくんが鬼になった。




みんな逃げる。




なぜかなちくんは私を追いかけてくる。





バスケ部の筋力を生かし全力で逃げていた。




その時だった。。上履きが脱げ




わたしは顔面から転んだ。





わたしの愛用していたクラスで「エロメガネ」と言われていた赤ブチメガネが真ん中から真っ二つに割れ、レンズが飛び出てなくなった。。





最悪な状況、後ろには追いかけてくるなちくん。


目の前には真っ二つに割れたメガネ



わたしはそれを見て思ったんだ。


 







スカウターみたいじゃね?










すぐさまそれを身につけ振り向き


なちくんであろう人に(レンズないからぼやけてる)


「はははっ!勝ったァ!!」



と言った。




なちくんは走ってこない。。
ゆっくり近づいてくる。。









ん?






んん?









先生。








掃除をサボっていた私は恥ずかしい状態で捕まり、反省文を書きました︎︎︎︎︎︎。






それをギャル達は大爆笑で見ていた。






それから3年間ずっとギャルたちと、仲良しでした。











ハッピーバレンタイン。


雛咲美鈴