おはようございます☃︎.*・゚
はーい 今日は第3弾です ¨̮ )/
写心の教室で学べることシリーズ。
ちなみに第1弾と第2弾はこちら。
今日は写真の光を構成する要素について復習します。
まずはシャッタースピード
シャッターが上がって下がるまでの時間のこと
…←1/30←1/60←1/125←1/250→1/500→1/1000→…
遅い(ブレやすい)← →速い(ブレにくい)
明るくなる← →暗くなる
シャッタースピードが遅いと その分 光を取り込めるので明るくなる。
シャッタースピードが速いと その分 光を取り込めないので暗くなる。
人は 基本1/250より速いSSになるように調整する。(こどもだと 1/400とかでもOK)
レンズによってSSの適正値が変わるけれど
計算式があるみたいで
1/○mmレンズ×3 で計算すると適正値が出るみたい。
ex)1/50mmレンズ×3なら1/150が適正値。
F値を4
ISOを100は変えずに
SSだけ変えてみました。
SS 1/20
でも 動くものを撮る時は SSが遅すぎると
手ブレしたり 被写体ブレしたりするので
SS以外の設定で明るさを変えなきゃいけないんだって。
次は絞り(F値)
レンズから入ってくる光の量を調整する。
F1.4←F2←F2.8←… 被写界深度 …→F11→F16…
開放 ←←← 被写界深度 →→→ 絞る
ボケる ←← ピントが合う →→ くっきり
ピントの合う奥行が浅い← →ピントの合う奥行が深い
F値が低いほど ボケやすい。
F値が低いほど
レンズが開放になっているので明るい。
写真を撮る時は まずこのF値を決めること。
どんな写真を撮りたいかで F値を変える。
試しにSSを1/40で
ISO 100
F値だけを変えて撮ってみました。
(F4)
後ろの絵本の文字がボヤけていて
写真全体が明るい。
絵本の文字が上の写真より読みやすい。
次はISO感度
撮像素子というセンサーが光を吸収する感度のこと
100←200←400←… 画質 …→3200→6400→…
暗い 明るい
(光を吸収する感度が低い) (光を吸収する感度が高い)
鮮明に写る ノイズが増える
低い値で撮るのが基本。
最初に設定したF値は触らずに
SSが1/250より遅くなってしまう場合は ISO感度を上げる。
今度はSSを1/250
F値を4に設定してISOだけを触っていった写真。
ISO:100 だと 暗い…
ISO:3200
(この写真だと分かりにくいかな)
面白いよねぇ、写真って。
ノイズはね 古い機種ほど出やすくて
新しい機種ほど出にくいんだって。
わたしの前相棒のミラーレス、
古いから 暗い時に写真撮ると 半端なくノイズが入ってくる。
新しくなると これが大分気にならないから
少し暗くなっても 作品撮影出来るのが嬉しい♡
あとは 背景がボケる写真をどう撮るか。
背景ボケの写真が好きな人って多いですよね♡
わたしも 後ろボケも前ボケも
きらきらの玉ボケも ボケた写真がめっちゃ好きです✧‧˚
○被写体との距離を近くする
○背景が抜けるところで撮る
○望遠レンズを使う
○F値は開放で撮る(値を低くして撮る)
この4つの要素が多ければ多いほど
ボケやすい。
背景が抜けるところで、っていうのは こういうこと。
ボケ具合が全然違うってこと。
F値は両方とも4
レンズは両方とも70mm
背景に奥行があるかないかで
ボケ具合が これだけ違う。
撮る角度を変えるだけでも
雰囲気が全然変わる。
だから どこから どの角度で撮るか。
それも色々試してみるべきだよ、って。
とにかく たくさん撮ってみないとね。
〜おまけ〜
写真を撮ってるみんなが
もうめっちゃ 楽しそうで
一日中 ニヤニヤが止まらなかった。
一体 何がそんなに 可笑しかったのか…笑
でも ほんとに楽しい一日だった♡
つぐさんが 動画作ってくれたので
貼り付けとこー♩♪
2回目の講座も楽しみっ*̣̩⋆̩*