こんばんはー
今日は、昨日の続きを書いてみようと思います
太るとね、「インスリン」の働きが鈍くなる話
「インスリン」(インシュリン)とは
血液の中のブドウ糖を全身の細胞に取り込んで
血糖値を下げるホルモン
通常は、ご飯食べる→ブドウ糖増える→すい臓でインスリンが作られる→血糖が全身の細胞に取り込まれる→血糖値が下がる
こんな流れです
太ってしまうと、この働きを邪魔する奴らが出て来るんですねー
「レジスチン」「TNF-α」などがそれです
ブドウ糖が細胞に取り込めないと、血液中のブドウ糖濃度は高いまま(血糖値が高いまま)
しかも、太って脂肪細胞がパンパンになると
いつもは血液中のブドウ糖を細胞へ取り込むのを促す物質の分泌も減ってしまうんです
体は、「あれ？インスリン足りんやん
」
」と、「もっと出さんといかんわー
」
」分泌量が増えます
それが長く続くとやがて「糖尿病」に･･･ってなってしまうんです
脂肪ってね、面白くて、普段は「働き者のおしゃべりさん」なんです
「アレやってー！」「コレして！」と実は
体の世話焼きさんなんです
通常はね、そうやって、炎症を抑える物質を出しているんです
でもね、太ると性格悪くなるんですよー
性格真逆になって、体の働きの邪魔したりします
炎症を引き起こす物質を出してしまうんです
それが、こんな感じで「糖尿病」の原因だったり「高血圧」だったり･･･
「メタボリックシンドローム」って怖い事になったりします
だから、ダイエットなんです
( Д ) ⊙ ⊙ げ怖っ
怖っって思った方は、是非、ご相談ください
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