つづき★
※画像は全てお借りしたものです
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Dr.セクスィーはサムにも声をかける。が、サムはそれに応える気なし!
そんなサムにディーンは挨拶するよう促す。
(ディーン、よっぽどDr.セクスィーが好きなのねっ(;・∀・)
Dr「ビール婦人の顔面移植の件だが何故手術を拒否した?」
D「????」
Dr「私の指示に従えない理由でもあるのか?」
D「…あ……う…理由ですか……それは……」
(お兄ちゃん、丁寧語になってるし(。>﹏<。)
答えを探して目が泳ぎ、視線が下に向いた時ディーンの表情が変わる。
D「……………」
Dr「……………?」
あんなに嬉しそうにしていたディーンなのに突然Dr.セクスィーを乱暴に壁に押し付けた。
D「テメーは偽モンだっ」
Dr「バカを言うな」
D「そうかな?俺の目は誤魔化せない!!Dr.セクスィーがセクシーなのはいつでもカウボーイブーツを履いてるからなんだよっ。なんだ?!このテニスシューズ?」
(ぶはっ………(≧∇≦)
S「……やっぱり兄貴はファンだ」
(突っ込むとこそこ?(;・∀・)
D「……オバちゃんで何が悪いっ」
(あ、認めちゃった(ㆁωㆁ*)
Dr.セクスィーはまだ白を切って警備員を呼ぶよう周りの人間に叫ぶけど自信たっぷりなディーンは一歩も引かない。
すると突然周りの人達がマネキンのように動かなくなった。そしてみるみる内にDr.セクスィーの顔が変化していく。
(お久しぶりのトリックスター登場〜(≧▽≦)
D「早くここから出せっ」
T「断ったら?」
D「…………!!」
何か仕掛けようとしたディーンの腕を押さえ付け武器は没収してあると得意顔のトリックスター。
S「あの警察無線はお前だな?誘き寄せるトリック」
T「だって、俺はトリックスタ〜♪」
D「〜〜〜〜!!(-_-メ)」
T「怒るなよ〜。お前達がここにいると聞いて我慢出来なかった」
(どんだけウィンチェスター兄弟がお気に入りなんだヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。)
D「ここはどこだっ?!」
T「気に入った?俺のお手作りだ。俳優達も俺の専属。言ってみれば俺のイタズラBOXだ♪」
D「早く出せっ」
T「そこなんだよ。どうすれば出られるか」
S「そんな事より君に話がある。助けて欲しい」
T「………ふうん」
S「違う。5分でいいから話を聞け」
(5分って結構長いよ?サム(;・∀・)
T「いいけど条件がある。24時間生き延びてみろ。話はそれからだ」
D「生き延びるって?」
T「このゲームから」
D「どんなゲーム?」
T「もう始まってる」
D&S「……………………」
D「どうすればいい?」
T「演じろ」
D「ルールはあるのか?」
ディーンの質問には答えず、トリックスターは可笑しそうに眉毛を2回動かしてウインクをすると消えてしまった。
D「あのクソめっ………(~_~メ)どこ行った?!」
トリックスターが消えるとマネキンのようになっていた周りがまた動き出し病院の日常の風景が始まるのだった。
D「諦めろ。怪物相手に話なんか出来るかっ」
S「ああ。これからどうする?」
D「決まってるだろ。ここから出てくんだっ!!」
そんな話をしながら取り敢えずまた歩き出すと、またDr.ピッコロと遭遇(笑)そしてまた引っ叩かれそうになるが今度は、交わすサム。
S「待って!!なんでぶつの?!」
P「だって……あなたは素晴らしい医者で……」
S「ああ!!卑怯者だろ?でも本当の僕は医者なんかじゃないんだっ」
P「あぁ………そんな事言わないで…」
S「…………」
P「あなた程優れた脳神経外科医はいないわ」
(ディーンも外科医設定よね、さっき手術がどーとかトリックスターが言ってたし(ㆁωㆁ*)
D「…………………」
P「まだ引きずってるのね……救えなかった女の子のこと……」
S「………………」
P「どんなに手を尽くしても助けられない患者はいるわ」
(一体どんなキャラ設定になってるんだ?サムは(;・∀・)
S「なんの事を言ってるのか分からない……」
P「怖いのね……オペから逃げてる!」
S「…………………」
P「人を愛することからもっ…」
(……………………………………(´-﹏-`;)
D「…………………(ヤレヤレ)」
(さっきはあんなに喜んでたのに、お兄ちゃんってば(;´∀`)
Dr.ピッコロは言いたいだけ言うと涙を流して立ち去った。
D「……………」
D「……………」
S「……………」
怪しげな器具に繋がれた2人。男が話す言葉も分からずすっかりポカン顔。
男「サム・ウィンチェスター!あなたは自分の兄弟より悪魔を選んだ。その悪魔の名前は何か?」
ディーンはよっぽど衝撃的だったのか固まったまま(笑)
D「…………大丈夫………?」
S「いやっ……」
そんな2人にお構いなく何故か海老チップスの宣伝をする司会者達。
D「……痛いか?」
S「………ああっ!!」
D「………………………」
(お兄ちゃん、顔が引きつってまーす(>ω<)
するとミュージックが流れ始め……
D「なんか来たぞっ?!」
扉の向こうからやって来たのはカスティエル♪
(ギャ~やっと登場ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
D「キャス?!」
S「これもニセモノ?」
C「いやっ、私だ。ここで何してる?」
D「お前こそ何してる?」
C「君たちを何日も捜してたんだ」
S「なら早くここから出してくれ」
C「行こう」
ところが……
D&S「????」
いつものように額に手をやろうとした途端消えてしまったキャス。
(どこ行ったの?!(; ・`д・´)
男「逃げようとしてもダメよ〜」
D&S「?!?!」
男「トリックスターさんは天使が嫌いなんだ。特にああいうイケメンは」
(確かにキャスは男前な天使だわ。特に目がっ(*˘︶˘*).。.:*♡でも、天使が嫌いって………?(ㆀ˘・з・˘)
D「……??」
男「分かったか?」
そして日本人司会者はポケットから紙を出しまたクイズを出し始める。
男「D・ウィンチェスター!!」
D「?!」
男「弟がもし生まれてなかったら……あなたの両親はまだ生きていたでしょーかっ?カウントダウン!!」
(なんちゅー問題を(;´Д`)
D「なんだっ?!どうする?!タマを潰されたくないっ」
(ぷっ(;´∀`)すんごい顔してサムを見てたもんね!)
S「こんなの僕だって分からないよ。適当に答えるしか……分かった!!医者を演じたろ?」
D「えっ??」
S「ドラマの中で僕は医者になりきって手術したっ」
D「だから?!」
S「それがトリックスターの望みなんだよ!流れに任せてなりきればいいんだっ」
D「なんになりきる?!」
S「回答者だよ!これはクイズ番組なんだから答えればいいっ」
D「当てずっぽうで?」
3
S「ああ!!」
2
D「ワケ分かんねーよ!」
S「やってみろっ」
1
D「ちきしょう!!」
ディーン、超ギリでとりあえずボタンを押したが……
D「答えは〜…そうです」
(ここはオリジナル版だとディーンの日本語が聞けるよ〜(๑•̀ㅂ•́)و✧)
観客の歓声に不安そうに手を振って応えるディーンなのだった。
(また日本が出てきたねー(。>﹏<。)スタッフ、ほんと日本好きよね(๑•̀ㅂ•́)و✧嬉しいけど、なんだ?あのくるみわりって………(´-﹏-`;)
その4につづく★