supernatural seasonⅤ 8その2 | ラブジュンのlovelyシネマの世界

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season Ⅰにちょこちょこ画像を追加していってます。随時、追加していく予定。良かったら覗いてみてくだ
さーいʕ•ٹ•ʔ

つづき★




※画像は全てお借りしたものです

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オハイオ州ウェリトン
2日前

エレベーターに乗り込む医師と看護士。


…と、いきなりイチャイチャし始める二人。


どうやらTVドラマのワンシーンらしいがそれに目が釘付け状態のディーン。

(すげー真剣に見てるんですけどっ(;・∀・)

S「何見てんの?」
D「病院が舞台の連ドラ。『Dr.セクスィーのラブカルテ』。本をドラマ化した」
(なんちゅータイトル(笑)セクシーじゃなくてセクスィーなのがまたなんとも(。ŏ﹏ŏ))

S「いつからオバちゃんになった?」

D「たまたま見ただけさっ」
(それにしちゃ真剣に見てたけどね(ㆁωㆁ*)

D「支度出来たか?」
S「兄貴は?」

で、やって来た先は保安官事務。

なんでFBIがわざわざ来るんだと不思議顔の保安官。でも熊がドアを突き破って家まで押し入り階段を駆け上がって人を殺すなんておかしいだろうと話すディーン。

D「熊に出来るか?」
保「よっぽど腹を立ててんだろう」
S「……………」

被害者の家は山奥にある為、エサがなくてお腹を空かせた熊が襲ったんだと保安官。報告書によれば奥さんが目撃者。

D「じゃあ、熊を見たのか?」
保「……………奥さんは事件のショックでかなり参ってるようだ。変なことを言ってる」
D「……………」
S「なんて言ってる?」


奥「熊に違いないわ。…だってそれしか説明がつかない……」


S「でも最初は熊じゃないと思ったんでしょう?」



奥「あ……今ならハッキリ思い出せる。あれは間違いなく熊よ……」

そう言うものの、どこか様子がおかしいし奥さん。

D「そうでしょうね。でもあらゆる観点から調べないと。おかしな事でもあないから見たままを教えて下さい」

奥「…すごく……あり得ないものを見たの…主人を殺したのは……超人ハルクだった

(は?(・・;)(・・;)(・・;)(・・;)


D&S「…………………………………」


S「……あのハルクですか?」
奥「あり得ないって言ったでしょ」


D「バナかノートン?」
奥「いいえ!映画じゃなくてTVドラマに出てる方のハルクよ!」

D「ルー・フェリグノ?」
(何気にテレビっ子のディーン(¯―¯٥)

奥「そう」
D「髪の毛がツンツンの?」
奥「そう!!」
D「はっ…」←ちょっと嬉しそう
奥「やっぱり信じてくれない」

D「あっ、いや……」
S「あのっ…」

D「もちろん信じますよ!だけど…何か心当たりはありませんか?ルー・フェリグノは……いや、超人ハルクは……ご主人に恨みを持っていたとか?」
奥「……それはないでしょ」
D「……………」


ディーンがモーテルでそのクマ事件の記事をネットで見ているとサムが帰ってきた。被害者の家を一応チェックしてきたのだ。

玄関の扉があった場所に直径2メートルの穴があいていたとか。

S「それが足跡だとしたら?」

D「ハルクのサイズだろ?」
S「だよな……。兄貴は?」

ディーンの調べによると被害者フィルはかなり気が短い男で妻への暴行や、バーでの暴行などでセラピーを受けるよう裁判所命令が出ていた。

S「じゃあ、この町のハルクがTVのハルクに殺されだんだ。自業自得の目にあった」
D「ふんっ」
S「繋がってきたよ」
D「何がどう繋がってきたんだ?」
S「これ。現場で見つけだんだ」

キャンディの包み紙を見せるサム。



S「いっぱいあったよ」
D「……自業自得の死と甘い物……
痛烈なイタズラで懲らしめる…おいっ、トリックスターじゃないかっ!!」
(トリックスター、好きだわ(*´∀`)毎回面白いエピ!)

S「間違いない」
D「よしっ。ミステリースポットの恨みを晴らしたいっ」
(あはは、何回も殺されたもんね(;・∀・)ホントに面白い回だったわ♪)

S「………殺すの?」


D「??当然だろう?」
S「でも本当に殺してしまっていいのかな?」
D「何度も俺を殺した野郎に情けをかけようってのか?」
(この回、seasonⅢの火曜日のデジャヴというエピ(•ө•)

S「そうじゃなくて別のやり方が…」
D「じゃあ、どうしたい?ヤツを放っとくのか?」
S「話をする」
D「………は?」
S「トリックスターは僕らが今まで戦ってきた中で最強の相手だ。利用出来るかも……」

D「なんにだよっ?」

サム曰く、トリックスターは享楽的なタイプなんで浮かれた生活を続けたいハズだから悪魔vs天使の戦いを嫌がってるに違いない。

S「力を借りよう」
D「…マジで?」
S「ああ!!」
D「ヤツと同盟を組むのか?」
S「そうだ」
D「だがヤツの本性は残虐な殺人鬼なんだぞ?それでも友達になりたいか?何故だ?ワケを言え!」
S「最終戦争なんだぞ?モラルを重んじて戦う余裕はない」
D「………」
S「使えるものは何でも使わなきゃ。話して駄目なら…殺せばいい」

小さく溜息を漏らすディーン。

D「それよりどうやって見つける?」
S「一人殺して満足するヤツじゃない。また現れる」

サムの読み通り工場跡で不可解な事件が発生したと警察無線が。2人は作った武器を持って向かう。

ところが事件があったと言う割に警察の姿が一人として見えない。罠かもしれないと疑いつつも中へ入ってみる2人。

すると……

何故か白衣姿の2人。
(白衣はサムの方が似合ってるʕ•ٹ•ʔお兄ちゃんはキャラじゃないな(*˘︶˘*)

D&S「??????」

D「これは………??」


S「……………??」

何が何だか分からない2人にスタッフらしき人達が「ドクター」と声をかけてくる。

S「………ドクター…??」

とりあえず引き返そうと入って来たドアを開けてみる。そこは外のはずなのにもはや別世界。仕事中にこっそりイチャつくカップルがいるだけだ。

D&S「…………………………」


まだ状況を把握していない2人に女医が近付いて来る。


D&S「………………………」



そしてパーーン!!

(ぶっ………………(*゚∀゚)

女「ドクター!」
D「????」
S「なんでっ………」



女「本気なの?!」

S「何がっ……?」
D「…………??」
女「分からない?素晴らしい医者なのにあなたは逃げてる!」


D「…………????」
女「とんでもない卑怯者よ!」
S「あ……意味分かんないんだけどっ??」


S「!!」


また殴られるサム。
(ご…ご愁傷様(・・;)よく分からないが?(;・∀・)

女「誤魔化しても無駄よ!」

何が何だか分からないまま彼女は去っていく。そんな後ろ姿を見て何故だか嬉しそうなディーン。


D「もしかしてコレ………」
S「え?」



D「ドクターピッコロだよ!!」
S「誰っ?!」


D「今の彼女!!エレン・ピッコロだよ!セクシーだけど真面目でひたむきっ」


(なんじゃそら……(;一_一)

そしてものすごーく嬉しそうに続ける。

D「病院の名前も一緒じゃないかっ!!」
S「……なあ、さっきから何言ってるんだ?」


D「白衣着てるだろ?それにインターンが可愛い。ピッコロも出て来た!もう分かったろ?」
S「分かんないよ!ここはどこ?」

D「ドラマだよ!!Dr.セクスィーのラブカルテ


S「…………………………」

(お兄ちゃん、たまたま見てただけ言う割にはやたら詳しいような……(´-﹏-`;)

とりあえず歩き始める2人。

D「どうすりゃいい?」
S「さあな」
D「真面目に考えろ!」


S「分かりませんっ!」
(ぶっ…なんでそんなキレ気味?(¯―¯٥)
D「何でもいいから言ってみろ」
S「あ、あ〜トリックスターがテレビの世界に放りこんだっ」

D「答えになってない。バカかっ」

(何でもいいから言え言われて言ったのに(;・∀・)

S「でもドラマの中だって言ったの兄貴だよ?」
D「これはテレビのセットじゃない!役者やスタッフもいないし照明もない。あまりにリアルじゃないかっ」
S「でも、なんでドラマが現実になるんだ?」

D「分かりませんっ!多分………

言いかけたところでまたドクターと声を掛けられる。
(『ドクター』ってのが挨拶代わりなわけね、このドラマは(*゚∀゚)

D「今のドクターワンだ。セクシーだけど態度がデカイ心臓外科医」


(この人もセクシーだけどってふりがつくのかい(´-﹏-`;)

S「…………」
D「あそこにいるのはジョニー・ドレイク。でも幽霊だ。彼の事が見えるのは………」


D「彼女だけ。セクシーだけど精神的に参っているあのドクター」

(また、セクシーついた 笑)

S「でもさ…病院ドラマなのに幽霊?なんで?」
D「知らねーよ。でも面白い」
(面白いって言ってるし(¯―¯٥)たまたま見ただけとか言ってたのに 笑)

S「…欠かさず見てるんだね」

D「見てないしファンじゃないっ」
(嘘つけ(ㆁωㆁ*)こんなに詳しいのに)

誤魔化すように視線を移すと……

D「どうしよう……」
S「なに?」



D「彼だ……」
S「だれ?」
(おメメがキラッキラしてるんだけどー(。>﹏<。)

ディーンの視線の先にはこっちに向かってくる男性医師の姿が。
(お兄ちゃん、メッチャ興奮中(≧∇≦)b可愛いわあ(๑•̀ㅁ•́๑)✧


D「主役のドクターセクスィー!!」


あまりの嬉しさに思わず生唾を飲み込むディーンの前で立ち止まるドクターセクスィー。


Dr「ドクター」


D「…ドクター」
(お兄ちゃん、声が上ずってまーす(´-﹏-`;)(´-﹏-`;)(´-﹏-`;)(´-﹏-`;)


緊張するあまりそう答えると下を向いて視線を合わせないようにするディーンなのだった。
(オイオイ……………………………(;・∀・)


その3につづく★