今日は休日ですが、ちょっと思ったことがあったので忘れる前に書いてみます。
私、ずっと前から、
「この世界は、くだらない」
という考えでした。
特に以前は、この世界に対する憎しみというか、
嫌な気持ちが強かったので、
「くだらない!」という気持ちも、激しいものでした。
それが、ここ最近、
神との一体感を感じられるようになって、
この世界に対する憎しみは、だいぶ弱まったのですけど、
でも、相変わらず、
「この世界は、くだらない」
という想いが浮かんできます。
今日もそうでした。
気が付いたら、呟いてましたね。
学びが進んでいくと、
実相世界が見えてきて、
それと共に、この世界も天国に見えてくる・・・
そんなイメージを持っていたのですが、
それは、ちょっと違うな・・・と思いました。
なんというか・・・
この世界のくだらなさを感じつつも、
でも、それを笑って観ることができる?
だから、
くだらないものは、くだらないのです。
同時に思ったのは、
ついつい、この世界に価値を置いてしまうこと。
世界を赦すということは、
この世界に価値を置くことではない。
この世界に現れた現象や出来事を、
これは聖霊の顕現だ、反映だ、
と、喜ぶシーンを、たまに見かけるのですが、
なんか、それは違うと思うのですよ。私的には。
ものすごく微妙なところなのですが、
でも、それは、この世界に価値を置き、
正当化してしまう危険性があるように思います。
だから、くだらないものはくだらない、
と分かったうえでなら、良いのではないかと思います。
世界がどのようであろうとも、
私の心は、穏やかです。
であれば、くだらなくても、大丈夫。