■2回目の不倫 最初から
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■1回目の不倫 最初から
これの続き
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宇宙人親子との思わぬ遭遇により、
私の心もそろそろ限界に近づいている。
地球の平和と、
私の心の平和を保つためには、
UFOが襲来する前に、
家庭裁判所という名の、
地球防衛軍の早急な助けが必要だ。
そして、
ついに！！
待ちに待った、
地球防衛軍からの連絡が！！
はじめての、調停の日。
私は裁判所の待合室で時間になるのを待っていた。
すると、携帯がぶるぶる震える。
旦那から。
まじで、
何なの？
調停始まるんですけど。
なんで電話してくるの？！
何の用？！？
また文句？
それとも、場所がわからないの？
迷子になったとか？
パパにUFOで送って貰えばよかったのに
もちろん
出るわけない。
シカトした。
そんなこんなで始まった、
調停。
調停員は男女一名ずつ。
調停員の当たり外れがあると聞くが、
私の場合は当たりだったと思う。
まず、私は今までの経緯を、
全て、
調停員に説明した。
1回目の不倫、
2回目の不倫、
別居してからのお金のこと、
今現在の旦那のこと、
とにかく、離婚を希望していること、
などなどを話した。
すると、
男性調査員
「それは、ひどい。
とにかく、婚姻費の調整を早急にした方が良いですね。
源泉徴収票が必要なので、
次回お持ちください。」
分かりましたと伝える。
次は旦那の番。
何を話しているのか…
また、私の番が来て、
調停員から旦那が何を言っているのか、
話を聞く。
調停員
「今、ご主人と話をしました。
不倫したことも、認めていましたよ。
それで…
ご主人は、離婚したくない。
そう言ってました。」
えーーーー！！
マジで今更何なのー
今までのなめくさった発言やら、
LINEやらは、
何だったの。
馬鹿にするのも良い加減にして。
本気で腹立つんですけど。
今更、離婚したくないなんて、
どの口が言うの。
勘弁してよ。
私
「ありえないですね。
あんなこと言っておいてですか？笑
びっくりしますね。
この前も、散々、私に文句のLINE、
送ってきてたんですよ？
勝手に銀行のカードも止めてますし。
どこら辺が、離婚したくないんですかね？
そんな言動は一切ありませんでしたが。」
調停員
「そうですよね。
ですので、奥さんの離婚の決意は、
相当に固い。
離婚したくないなら、
あなたが、それ相応の態度や誠意を示さないと、
奥さんの気持ちは変わらない。
でないと、離婚は回避できないと思いますよ。
そう伝えておきました。」
と。
ありがとうございます！！！
ま、どんな誠意見せられても、
変わらないけどな
その2日後。
実家の母から連絡が。
旦那くんがさっき、突然実家に来て、
お金を置いていったわよ！
だと。
私は仕事中で会わなかったけど。
3ヶ月分として9万を置いていった。
足りねーよ
私の母に、
離婚したくないです
まだ好きなんです
とかキモいこと言って、
帰っていったって。
そんな雰囲気、微塵も感じませんでしたけど？
ほんっっっと、口だけ男。
これから、
離婚するしないの話から始めないといけないなんて、
先が思いやられる
本当、
何がしたいわけ、
あんたは