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■2回目の不倫 最初から
■1回目の不倫 最初から
これの続き
↓↓↓↓↓↓
めっちゃ深呼吸して、
私は不倫女に話しかけた。
私
「すいません、熊谷さんですよね?」
女
「…はい」
まじか。
本当にこいつで合ってた笑
私
「〇〇の妻です。うちの主人から話聞いてるよね?」
女
「…はい」
まじか。
本当に熊谷が不倫女だった笑
正直、
熊谷が、プーちゃんだっていうの、
全て、
私の勘のみ。
それでも、私は自信を持って、
あんた、熊谷さんだよね?
って聞いていた。
女の勘ってスゴイ。
私は、1回目の不倫も含め、旦那の携帯だけは、
一切、一度も見ていない。
私
「あのさ、夫が結婚してたこと知ってるよね?」
女
「…はい」
私「そうだよね~
同じ職場だもんね。
あのね、これ、不倫だからね。
慰謝料請求するからさ。
住所と名前書いて。」
素直に応じる女。
紙に、名前と住所を書いたメモを私に渡す。
私
「何歳?」
女
「26歳です…」
私
「いつから付き合ってんの?」
女
「半年くらいです…」
私
「嘘つけよ。
一年くらいだろ?」
女
「……はい…」
私
「まじで、
絶対許さねーからな。
慰謝料、きちんと払うように!
逃げんなよっ!!」
そう、言い放ち、
くるっと振り返ると、
尾行に付き合ってくれた友達が、
向こう側の道路で、
待っててくれた。
そうだ、
私には心強い友達がいる。
1人じゃない!
笑顔で友達に駆け寄った。
私がこの女に突撃したことは、
100%、旦那の耳に入るだろう…
あの、態度の豹変ぶり、
そして、自分の愛する女へ
慰謝料請求の為に近づいた、
私。
うん、嫌な予感がする![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
私は別日、
旦那の給与が振り込まれる銀行へ急いだ。
前も言ったが、
旦那の給与も、私の給与も、
全て私が管理していて、
毎月お小遣いを旦那に渡していた。
今回、別居になり、
引き落とし先は急には変えられないから、
財産分与などなどが決まるまで、
今まで通り、お小遣いとして、
生活費を渡していた。
旦那も同意の上で。
旦那の給与の入る口座から、
家のローンの引き落とし、
光熱費の引き落とし、
その他引き落とし、
貯金。
が、旦那の口座だった。
通帳が気になる。
勝手に引き出されていないか…
通帳記入をしに、銀行へ行ったのだ。
ATMにカード入れると、
ピーピー鳴って返ってくる。
え。
やっぱり…
嫌な予感…
窓口へ行く。
すると、
銀行の人
「この、通帳はロックがかかっています。
ご主人から、
紛失届が出されています。
ご主人に確認したら、
『使えないようにしてあるので』
と伝えて下さいと言われました。」
はーーーーーー
?!!??
私は勝手に下ろしたりしないし、
生活費も必要最低限で抑えている。
お金に関して信用ならないのは
あんたなのに、
何が、
「使えないようにしてあるので」
だよ!!!
イライライライライライラ……
ま、こんなこともあろうかと、
貯金は、
旦那の口座から、
私の使ってない口座に、
ちょっとずつ、移しておいた。
ケッ
調停の期日の連絡は、
まだない。