■2回目の不倫 最初から




■1回目の不倫 最初から





これの続き

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いつものメンバーを招集!




勤務表は手元にあるので、

プーちゃんの勤務を調べ、

みんなが動ける日を狙う。





決行の日。






職場の玄関の、

目の前の駐車場に車を停め、

不倫女こと、プーちゃんこと、熊谷さんを待つ。

なげーな





職場の玄関で、

芸能人ばりに、突然直撃しても良いのだが、


熊谷さんですよねぇ!パシャパシャ職場の人と不倫してたって本当ですか?なんとか言ってください!パシャパシャ

あ、あのプライベートなんで!パシャパシャ


他の職場の人に見られたら、

嫌だろうなぁ?

と思い、自宅までの尾行を決意。

私ってば優しい。

だって、自宅まで追っかけたほうが、怖いでしょー?

ウフフ





玄関で待つも、

顔を知っているのは、

二度にわたってラーメン屋を覗きに行き、

そして、ラブホに向かう途中に寄ったコンビニで、

顔を見た、友達ただ一人!







玄関を凝視。




すると、友達が、




「あ!あいつだ!!!」




と。




「よしきた!」





尾行開始っ!!!




しかし、相手は原付。

私たちは車。





必死で追いかける。


しかし、バイクは車の横を、

すり抜けてどんどん行ってしまう。






ってゆーか、

本当にあの人であってるの?!




不安だ…

私は顔がわからないから不安だ…

とりあえず、原付のナンバーを、

メモメモ…






私には分からないが、

友達の記憶を信じて、

とりあえず尾行するしかない。





すると、

ラブホに行った時に、

旦那が女を乗せたであろう方角に向かっている。





うん、

やっぱこいつだな!!





と、思ったのもつかの間。




完全に見失うwww




まじか…



本当に分からない。

今回は、GPSなんて付けていないんだから…




参った。






取り敢えず、

旦那が女を乗せたとこらへんが、

不倫女の家のはずだから、

そこへ向かおう。

尾行の時のGPSで大体の場所は把握済み





そこで女の乗っていたバイクを探そうということになった。





旦那が、女を乗せたであろう、

現場付近に到着。





車から降りてみんなで、

周辺を片っ端から、

バイクがないか探す。





しかし、住宅街。

ものすごい数の家々。





こりゃ…

こまったぞ…

見つかるのか…





と、思ったら、

向こうから、

女のバイクがブイーンと走って来るではありませんか!

いつの間にか追い越してた?

それともバレてた?

後から聞いたら、バレてたらしい笑






私は物凄いスピードでダッシュし、バイクを追いかける

鬼の形相







すると、一軒の家の前でバイクが停まった。






バイクから女が降り、

荷物を持ち、

家に入る時、





私は一生懸命、

呼吸を整えてから、

女に声をかけた。






ぜぇぜぇしてたら

ださくね?

迫力に欠けるよね笑



あっあの、ゼエゼエ

わたし、ゼエゼエ

◯◯の妻ですけどゼエゼエ



私が不倫女なら笑うわ。