フリーアゲイン -9ページ目

フリーアゲイン

副題は、家庭菜園と散歩、です。
定年退職後の出来事を、日々綴っています。

2025年、秋、10月。
カラスがうるさい。

このカラスは、大陸から渡ってくる、ミヤマガラス。





普段は、ハシブトガラスとハシボソガラスしか居ないのだけれどね。
この季節になると、大陸から、ミヤマガラスの群が渡ってくる。

もう20年近く、毎年カラスは見てきている。
カラスの種類は、大体分かるようにはなってきた。
見た目も違うし、それに行動が違うから、すぐに分かる。

ミヤマガラス、毎年渡ってくるが、今年は少し早いようです。
すぐに、西から東に渡って行くが、餌は食べるから、うるさい。
迷惑です。


私らは、団塊の世代。
私の父は、戦争中、兵隊だった。

終戦時は、父は広島の師団に所属していた。
原爆投下のその日は、島根県の浜田市に出張中だった。

翌日、帰隊したらしいが、戦友が銃剣術の防具を着たまま死んでいた。
また、昨日まで将棋を指していた仲間が、血を吐いて死んだらしい。
死体に、ガソリンを撒いて焼いたとか言っていたが、あまりその当時のことは語らなかった。

神様の義父も台湾に住んでいたが、台湾沖航空戦で爆撃を受け九死に一生を得たらしい。

小学校時代の友達の家でも、父親たちの話を聞いた。

中国戦線で、クリークの中で、中国兵と出くわし、素手で敵兵を殺した。

ソロモン海海戦で、戦艦霧島か比叡か忘れたが、沈没するときに舳先にとりついて、九死に一生を得たなど…

ただ、言えることは、父親たちは多くは語らない。
語ったところで、小学生の私らには、理解できない。

この辺りは、子供たちの世代がまとめるしかないのだろう。

戦後80年、私ら子供の世代は、戦争を体験しないですみそうである。
これは、幸せなことなのだろう。

アジアの情勢が急速に変化しないかぎり、大丈夫だろう。