イノシシに、威嚇される | フリーアゲイン

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副題は、家庭菜園と散歩、です。
定年退職後の出来事を、日々綴っています。

ゴールデンウィークも終わり、今日は、五月晴れ。
久しぶりに、散歩に出る。

谷間一周の、約1㎞の道。まずは下り。

 





遠くで、キジの鳴き声がする。

国道のそばまで下りて、稗畑山を望む。



国道の向こう、北側には、丸山という小さな山がある。



南東の方向には、平尾台が見える。



下まで降りたのだから、これから、登りになる。




 

腰をやられるまでは、こんな登り、何ということは無かった。
途中で休むことはないが、今は、キツいです。
これは、イノシシの荒らした跡か?

 


 

道の最上部に上がる。
稗畑山が、すぐそばに見える。



ここから下りで、真下に、丸山がある。



この道を下っていると、昔の造成地の入口に、竹の子が生えていた。



その上に、穴を掘った跡がある。
グラスファイバーの杖を頼りに、上がってみる。



イノシシが、穴を掘って、竹の根っ子を食べていた。
それほど小さくもない、イノシシです。

向こうの竹林の少し前で、動物の動く音が聞こえる。
さらには、フーフーという鼻息が聞こえる。

経験上、これはイノシシがいて、私を威嚇している。

動きが今とても悪いし、転がり落ちそう。
持っているグラスファイバーの杖では、太刀打ちできない。
早々に、逃げて帰った。

夕方、娘がクロちゃんとこの前を通ったが、クロちゃん反応しなかったそうです。

イノシシは逃げ出したのでしょう。



クロちゃん、今年の5月4日で、10才になった。
1才、間違えていた。